新春カヤック
といっても 昨日と つまりは 去年と 変わらず
天気は良好
日向和田に向かう 車のBGMは コルトレーンの
『Stellar Regions』
といっても 昨日と つまりは 去年と 変わらず
天気は良好
日向和田に向かう 車のBGMは コルトレーンの
『Stellar Regions』
後期の コルトレーン
アリス・コルトレーンのピアノは これは これで良いような
エルヴィン・ジョーンズの後に ラシッド・アリが入っている
ベースは 最強の五重奏のメンバー ジミー・ギャリソン
コルトレーンのプレイは スピリチュアル・ジャズを通り越して がむしゃらに彼岸に向かって 泳いでいくような感じで ほとんど フリー・ジャズになっている
祈りから 次第に興奮が激しくなって ついには 中国風に言うと 天に向かって哭泣するような・・・
昔 中上健二が
破壊せよとアイラーは言った
と書き それを読んで アルバート・アイラーに興味を持ったことがあるが
アルバート・アイラーを聞くと 破壊せよ などとは 一言も言っていない ように思える
蕩尽せよ とは 言っているのかも知れない
破壊は暴力だが 蕩尽は祝祭だ
アイラーの音楽は 祝祭の音楽だ と思う
なんで コルトレーンの話が アイラーの話になったんだ
ま いいか
正月だし・・・
今日も 1時間弱 練習
きっと演奏が楽しくて、もっともっとやりたいと思ってえいたのではないでしょうか。」
という コメントをいただきました
会場で誰かが言っていた情報を 鵜呑みにしてしまいました
すいません
よしんば アルコールが多少入っていたにしても あれだけ パワフルに弾き続けたら 入った先から 抜けてしまいますよね
それにしても 足利の「屋根裏」というジャズ喫茶で 初めて板橋文夫の演奏を聴いたのですが その時は 最初のセットで ピアノのワイヤーを 一本 切ってしまっていました
それから 25年
相変わらずパワフルなので びっくりです
しかし 「渡良瀬」 は 何回聴いても 良いですね
足利にいたのは たった4年間なのですが もっとも 濃厚で 充実していて また 青かったので 余計に 心に響きます