サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

ナイクラ日記

台風 どっか

日曜日に 台風が関東地方を直撃する かもしれない
ということで 日曜は 水泳の大会があるのに 中止になる かもしれない と 心配されたが 結局は スピードアップしつつ それたので 大事には至らず 無事 大会が開催された

つまりは 予定どおりの 休日勤務となった

もし 直撃していたら 勤務はなかったのだろうが 多摩川大増水ダウンリバー をするにも 増え始めはちょっと危険なので うちでボーッとしているしかなかっただろう

しかし おにいやんの運命も 風前の灯か?

と さぞや 心配された方も おられましょう

土曜日の雨で 多少水量は増えただろうが たぶん 便所とともに きれいさっぱり洗い流されて 影も形もない 寒山寺のホールのようには ならないんじゃあないだろか  知らんけど・・・

そんなわけで 今日は 練習開始 8時半

ナイト・クラブになってしまった

暗くて良く見えんが 

これ ちょっと 水 多めとちゃうか?
この水 ちょっと 茶色ないか?

そんな中で さくっと漕いで終了

1時間も漕いでいなかっただろう

いやぁ 疲れてたんで・・・・

一応   スターンカット

カート
トリッキ 

ナイクラ 2010 1/28

夜の暗さを知れば
月がどんなに明るいかが わかる

空に 電球が灯っているようにも思える

月の光は 夜空に 巨大な環を 作っていた
雲に反射するからだろうか

闇に沈んだ夜の景色を 月が浮かびあがらせてくれると 気分が高揚する

月夜の晩に しょうじょう寺のたぬきが 腹つづみを打って踊りたくなる気持ちが わかる

猫どもも 本能として 気分がハイになるらしく 今夜は やたらと 足元に絡んでくる

そーか おまえらも 月夜の晩は 踊っちゃいたい気持ちなんだね

と そのとき 母猫のシロが わたしを睨みつけながら

『腹が減ったっつーのが わからか ばかものっっ』

と言ったので

『これはこれは 気がつきませんで・・・』

と言いながら 猫餌を皿に入れるのであった

猫は いつもクールだ


カート
スプリット
バインバイン
ミニラ
バウスク

久々にループ

4月以降 一身上の都合で ナイトクラブができなくなる可能性があるので いまのうち しっかり やっておこう 

ナイクラ  2010 1/21

今 読んでいる本に 

人は農耕をおぼえ・・・・鳥獣と共存していた人が、人だけの居住区をつくった。
そのため人は人とは別な生物や現象に語りかけていたことばをうしなったといえる。


という一節がある

夜 闇に包まれた川に降りる という行為は 人の社会から離れる ということにならないか

闇に対峙したときの 恐怖感は 得体のしれない何かが 闇の中に潜んでいるというものだけでなく 人間社会から離れる心細さに起因するのもあるのかも知れない

しかし いったん 闇の中に入ってしまうと 恐怖心は薄れ 逆に 人間社会が 外の世界になってしまう

闇の中で 舟を浮かべる ということは 昔 失われた言葉を取り戻す行為 なのかもしれない

ナイトクラブをやろうと思うのは スキルをみがく というだけでなく  そのようなことを 本能が欲している といえなくないか

実際 身体の感覚が 研ぎ澄まされていると 夜の川は 意外に饒舌だ

聴覚だけではなく 触覚 視覚 にもうったえてくる

遠い瀬の音 水音 風の音 木々が騒ぐ音 虫の声 鳥の声 得体のしれない動物の声 遠くのオートバイのエンジン音 電車 頬をなでる空気の感覚 水の冷たさ 天空に貼りついているオリオン座

う う  うるさいっっっ

とは思わないが 孤独なわけではないのは これお分かりでしょう

日中は四月なみだが 夜は 寒くなる と予報では言っていたが あまり寒くはなかった

12月の頭か 11月ぐらいに感じた

コックピットも製氷皿にはなっておらず 川から上がって 着替える時には 身体がほてって 湯気が出た

 このまま 全裸で 庭かけまわろうかな ドキドキ小うふっ

と 思ったぐらいだ

ナイクラ 2010 1/14

寒い

ほーんま 
寒い

オリオン座が 凍りついて 落ちてきそうや

今夜は、猫たちも、どこぞで円くなって、寒さをしのいでるみたいで、姿が見えない

後になって、ミケ、字(あざな)はガニ、が、のっそりと出てくる

この冬一番の寒さだ

スプレーが、半スルメになっていて、胴周りがワンサイズ窮屈だ

スポンジを干しておくのを忘れたので、カヤックのコックピットの中で、高野豆腐になっていた

ま いつものことなのだが 寒さに関しては 漕いでいる時が一番楽

だから わたしは 漕ぐ・・・

カート
スプリット
バインバイン
ミニラ
バウスクリュー

『楊家将』に 厳しい寒さの環境で 調練を繰り返して ひと冬越えれば 人も馬も強くなる というのがある

厳しい寒さの環境で 調練を繰り返して ひと冬越えれば 人もカヤックも強くなる

なんのこっちゃ

初ナイクラ

夜道をひとりで歩いていると 足元に白い 真綿のようなものが からみつくことがある 
それは カヌー猫 マロのしわざなのだ

と 水木しげるの妖怪辞典風に はじめてみました

今年初めての ナイトクラブ

誰もいない(猫の他は)夜のカヌークラブ

暮に積もった雪が 一度溶けかけて 今度は 凍結していた

空気が 冷たく冴えている

見上げると 雲の隙間を 星空が満たしている

「しばれるなあ」

さいよばは そう呟くと 小便をした
その刹那 小水は 孤の軌道のまま凍りついた

ま そんなヨタをとばしたくなる 夜でした

今夜の主役は ワークマンで買った ネオプレンのソックス

これが すごくよかった

最近いつも 足が冷えて冷えて 涙がでちゃうのだが 全然冷たくならなかった まだ サラ ということもあるが・・・

実は 手袋(ワークマンで購入)に穴があいたので 買い換えようと思っていたのだが 今日は この穴 ゆえに 暑くなりすぎずに かえってよかったように思う

静水練習を 根つめてやる場合は これがいい!

スターンカット
カート
スプリット 
バインバイン
ミニラ
バウスクリュー





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