サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2019年01月

レッスン1

トリッキーウーは バウスクリュー&スターンカットといったところです

簡単に言うと バウスクリューとスターンカットができれば完成ですが
大事なのは しっかりと360°回転をする ということです

つまり 最初のバウさしと 技が終わったあとのバウさしが 同じ位置でできる
それが大事です

そんなわけで バウスクリュー スターンカットといったバーチカルなムーブに移る前に
フラット練習で パドルワークを押さえておく 
と良いと思います

バウさしはリバースのフラットスピン
そこからパドルを水面から抜かずにできるだけ後方にスライスして運びます
最後にリバースを入れて終了です

感じてもらいたいのは パドル操作は片側のみで すべてブレードが水中にある状態でおこなう
ということです

すごく簡単ですが バーチカルな姿勢をイメージしながら出来れば より良いです

すこし難しいかもしれませんが スライスをした後に ブレートの凹面で水をおさえ 凸面でリバースができれば より良いです 

トリッキーウー

全国のトリッキーウーのファンのみなさん こんにちわ
三桁いないと思いますが・・・

フリースタイルカヤックの技で トリッキーウーという技があるのを ご存じですか?
以前 マトリックス と呼ばれていたこともあります

要するに わけのわからん技で その難易度のわりには 見栄えが地味~
玄人さんが見て
お、なかなかやるやないか

と ぼそっと呟く
そんな技です

そんなわけで 今回から 静水トリッキーウーの練習法を 解説しようと思います

今回は まず トリッキーウー(以後 トリッキ)がどんな技か ということですが

バウさし バウスクリュー半回転 スターンカット スターンスクリュー半回転 バウ

以上です

簡単でしょ  
いやいや これがなかなか 簡単にはいかんのよ

続きは次回

今年も がんばります

最近の定番メニューは、ウォームアップのあと 

右トリッキー
左バウスクリュー

右トリッキーの課題は、しっかりと1回転すること
回転が足りないと 次の技につながらない

カートからのトリッキー
スターンカットからのトリッキー

特にスターンカットからのトリッキーは 回転が足りなくなることが多い
スターンカットのスピード不足 トリッキーの入りの勢い不足
などが大きな原因だが 会心のスターンカットでなくても トリッキーでカバーできるのが大事だ

左バウスクリューも 360°回転

ポイントは パドルをつく位置
パドルをついた時の 体のひねり 
ひねり戻しによる回転のモーメント
先行動作
回転するときは 右腕の引き動作ではなく 左腕の押し動作を意識





記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

サイヨバ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ