サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2012年05月

朝カヤック

今日は 朝カヤック

水量 -2.40

おお~ 中途半端

きのう 雨が降ったので へたに増えたってわけだ

そんなわけで 静水練習

複合技を練習したものの うまくいかず

課題が残る

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さわやかな 朝日が・・・


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にゃんこが えさをねだる 

おにぎりケース

今 とっても重宝している 100均のグッズは これっ

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おにぎり ケース

サランラップを敷いて ご飯をつめて ふたをすれば 綺麗な三角おにぎりになってしまう

毎日 おにぎり作って 会社に持っていってます


しかも 2つ入りで100円(税抜き)は 良心的過ぎるぅぅぅ

セリアで買ったぜい


ちなみに 写真は おにぎりケース 3セット目

ひとつだけ ふたを固定するツメが 折れたけど あとは ちゃんと使えます

新しいのを見ると 欲しくなるんだよねぇ おにケ


全能の・・・

多摩川水量 -2.41

プチ・ホールの賞味期限は もう おわりかなぁ

と 思いつつ 川へ・・・

家を 出る頃から 雲行きが怪しくなってきた

遠くで 雷が 鳴っている

コーヒーを飲んで ほそか〇さんと ロッド・スチュアートの凄さ について 語り合った後 空が明るくなってきたので 川に降りる

空が明るい と思ったのは 稲光のせいでしたぁぁ

かみなり様が すぐそこまで 近づいておられた

渓谷に 雷鳴が 鳴り響く響く響く響く

カート・ヴォネガット風に言えば

『全能の神が ズボンのジッパーを 引き下げたような音声』

もう一度 コーヒーを飲みに いったん 上がる

ほそ〇わさんも あがって来ていたので パチンコ台の癖を やっと 読めるようになった と思った途端 全部新台に 入れ替わってしまう  という 話に・・・

これって やっと そこのホールやウェーブに慣れて 技が繰り出せるようになったな と思ったら 水量が変わって 全然できなくなる という フリースタイル状況に 似ているね

全能の神が ズボンのジッパーを 引き下げながら 都心の方に移動していったので カヤック再開

プチホール あかんと

こんなことも あろうと思い 上流のプチ・ホールへ (以後 上プチと称す)

なかなか パワーがあって シャワシャワしているが ちょっと フラッシーで リエントリーも よくしくじる

助走をつけないと バックウォッシュまで たどりつけないっス

カートも なんとか3回転 が最高

もう少し 水量が減ると 良くなると思うんだけどなぁ 




ノーカヤック

今日は 水泳の大会の引率のため ノー カヤック

大会に 出るためには 競技役員を ひとり 出さなければならないんだが 新人スタッフ やま〇しくんにお願いした

やま〇しくんは 初めての仕事に 最初 とまどっていたが 徐々に慣れて行ったようだ

レースの応援 とか 子どもたちの世話とか すすんで やってくれて うれしいよ

わたしは 先に帰ったんだが なんでも 終わった後 良いことがあるのだそうで 夜の吉祥寺の街に 足取り軽く 消えて行ったのであった 見てないけど 想像・・・

呂后

『呂后』    塚本青史

手足を切断し 目玉を繰り出し 舌を抜き 鼓膜を破り 人豚として 便所に落とす

呂后の 亡き夫 劉邦の寵妃 戚姫への 残忍極まりない 仕打ちを 知っていたので 
このエピソードを 抜きにして語れない 呂后という人物に触れた本を 買うかどうか かなり 
ためらったのだが 塚本青史という作家には 興味があるのと 『項羽と劉邦』以後の 
歴史の流れが 知りたくて 購入

件のエピソードは 最初の方に 登場

しかし 呂后 という人物は どうしてどうして なかなかの 大政治家だ

夫家系である劉氏と 自分の実家家系である呂氏 そして 反呂 親呂の家臣らのバランスを コンロールしながら ねちりねちりと 真綿で締め付けるが如くに 劉氏(各国の王として封じられているので いっぱいいる)の勢力を 骨抜きにしていく

一方では 恐怖を植え付けながら 一方では 慈愛の表情をみせる

人豚のエピソードすら わたしは ここまでやる という 強烈なアピールにすら 思えてくる

劉邦に従って戦った 海千山千の策氏 陳平にしてみても 呂后が死ぬまでは 手も足も出せなかったのだ

呂后 亡き後 劉氏の 壮絶な巻き返しが始まる


幾多の人物が 入れ替わり 立ち替わり 登場する

それらは 魅力的で 主役を張れるだけの人物であっても この作家は あまり 深く 感情移入しない どこか 醒めた視線を 投げかける 

必ずしも 正義が勝つとは 限らず 正義そのものが 常に 相対的な 立場と価値観の産物である そんな感覚だ

中国のこの世界は 空気が読めないと 生き残れない
先の先まで 読めていても 時代の流れの ちょっとした気まぐれに 翻弄される

激流のキーパーホールに 捕捉されかけ やっと 回避したな と思ったら こんどは脱出困難な たこつぼエディーに囚われている

激流 レベル6 ぐらいの時代だ    





  
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