王莽(おう もう) 塚本青史
中国史上 最も影が薄い王朝
が しかし 前漢 後漢の間に位置し さらに 西暦でいう 紀元前 後にまたがる という 非常にインパクトの強い時期に存在していたわけなんだが・・・
とりたてて 武勇に優れていたわけでもなく とびっきりの暴君だったわけでもなく
時代の状況が押し上げて 間違って 皇帝になった暗君
どうも 地味だ
それを 1冊の長編に仕上げて しかも なかなかおもしろかった
この作家の力量は かなりのものだと思う
中国史上 最も影が薄い王朝
が しかし 前漢 後漢の間に位置し さらに 西暦でいう 紀元前 後にまたがる という 非常にインパクトの強い時期に存在していたわけなんだが・・・
とりたてて 武勇に優れていたわけでもなく とびっきりの暴君だったわけでもなく
時代の状況が押し上げて 間違って 皇帝になった暗君
どうも 地味だ
それを 1冊の長編に仕上げて しかも なかなかおもしろかった
この作家の力量は かなりのものだと思う