サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2011年09月

王莽(おう もう)   読書23

王莽(おう もう)     塚本青史

中国史上 最も影が薄い王朝

が しかし 前漢 後漢の間に位置し さらに 西暦でいう 紀元前 後にまたがる という 非常にインパクトの強い時期に存在していたわけなんだが・・・

とりたてて 武勇に優れていたわけでもなく とびっきりの暴君だったわけでもなく

時代の状況が押し上げて 間違って 皇帝になった暗君

どうも 地味だ 

それを 1冊の長編に仕上げて しかも なかなかおもしろかった

この作家の力量は かなりのものだと思う

中国大帝伝   中国皇帝列伝 読書21 22

『中国大帝伝』   立間祥介

始皇帝 劉邦 呂后 漢の武帝 王莽 煬帝 李世民 則天武后 趙匡胤 フビライ・ハーン 朱元璋 ヌルハチ

『中国皇帝列伝』  守屋 洋

始皇帝 漢の武帝 苻堅 煬帝 李世民  唐の玄宗 柴栄 フビライ・ハーン 永楽帝 康熙帝


始皇帝 李世民は 鉄板やね

あと 漢の武帝 フビライ

煬帝は 暴君の第一人者として 個性の強さで光っている

守屋版は 守成篇 つまり 創業者としての皇帝より 守りに入った段階での皇帝を 並べて 評価している

創業者的皇帝は イケイケで良いんだが 守成的皇帝は 堅実で しまり屋でなければならない


そういった意味では 双方をこなした 李世民が トップか・・・

月曜カヤック

今日は イマイチのIマイちゃんから 午後からの川下りの誘いがあり さらに アキちゃんも参加

日向和田から 下流に向かって 河辺まで ダウンリバー

一節直次郎さんも誘ったが なんでも 健康診断で 参加できないらしい


健康診断 といふと やはり バリウムは 飲むのでせうか?

さうして夜 排泄される 便の彩(いろ)を見て ここ数日間の 多摩川の水に 思ひを馳せるのでせうか?


で 今日は バリウムが抜けてきて ほうれんそうを食い過ぎたような 緑白色

早く 澄んだ水が よみがえってもらいたいものです


下りはじめたのが 1時半

水量は 気楽に下れる ぎりぎりのところ

もちろん 平常水位よりは たのぴぃぃぃ

たのぴぃぃついでに 今話題の カンポウェーブが フラッシーながらも まだ健在だった

1時間ほど 張り付いて練習


スポットに張り付いて練習なんて 何年ぶりだろうか?


体中のバランス筋肉が 動員されているのを感じる

やっぱり こういうのも 必要なんだね

ひさびさ過ぎて 何もできなかったので ランドハウス&シャビットの練習に絞った


それでも 河辺に着いたのが 3時半

早い


iマイちゃんがいるなら 当然 次は 御嶽から

なわけで 日向和田到着 5時半

早い


久しぶりに がっつり 漕いだ感じが・・・

iマイちゃんの感想が やっぱり もう1本 下らないと 物足りない


ふふふ オレにも そんな時代が あったよな
 
  

ちょこっと 漕ぎ

今日は 水泳の大会の引率があったので 川に着いた時 すでに 日が暮れようとしていた

ま それでも ちょこっと 漕ぐ

上流のプチ・ウェーブが ちょっと でっかくなっていたので サーフィン&ループ

スターンカット
カート

など

ボタンを どう押すか?

いや別に こだわるつもりは ないんだが 

青梅線沿線に住んでいるが故の 悩み というか こだわり・・・

いや 別に こだわるつもりは ないんだが・・・

あの 電車のドアのボタンのことだ

知らない人のために 補足説明しておくと 

この7月(ぐらいだったか)青梅線全線のドアの開閉が 手動になり ドアを開くためには ドアの横にある ボタンを押さなくてはならなくなった

別に ドアを こじ開けるわけではない というところが 救いではある

節電対策を受けての処置である との触れ込みなのだが 節電解除 となった今も 手動のままだ

どーゆーことやねん  
責任者 出てこぉぉぉぉい!!

で 問題は あの 電車のドアのボタンのことだ

あの 電車のドアのボタンを カッコよく押すには どうすれば良いのか

というのも 今日もボクは ボタンを押して 電車から出てきた

せっかちなボクは ついつい 目的に駅が近づくと ドアに近い場所に 立ちたくなるんである

で 今日も おまえがボタンを押さねば 誰が押す?

という 絶妙な位置にいたわけだ

で 押した 押しましたとも

が どうも 

押し方が ダサかったんじゃないだろうか 

という 悔恨の念に苛まれたわけですね

以前 ランプが点くのを待たず

アタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタッッ

と すごい勢いで ボタンを連打してしまい 背中に失笑の視線を感じた という にがい経験があるわけだが 

今日は ボタンの近くに 指を近づけ ランプが点き次第 エイヤッ と押した

が その ランプが点くまでの 凍ったような時間 そして これみよがしに押す動作の 貪欲さ

これらを評して 

ダサかったと 

あえて 自己批判したい

で 

あの 電車のドアのボタンを カッコよく押すには どうすれば良いのか 

という命題が 自然に浮上するわけだ

このあいだ 見たおじさんは さりげなく ドア近くの手すりを握り その手で さらにさりげなく ランプの点いたボタンを押した

さりげなく右派 と名付けたいほど 保守的で 手慣れたさりげなさで ボクは そんなところに あざとさを感じたのだ

ボクは これを 認めないっっ


そこで提案だが 例えば こんなのはどうか

提案 1

ドアが開く前に 決して人に背中を見せない男 ゴルゴ13こと デューク東郷のように ボタンを隠すかの如くに立ちふさがる

何か言いたそうな客がいたなら カミソリのような冷たい眼で ジロッと見ればよい

駅に着いて ボタンのランプが点くや否や さっと横に身体をスライドし 目にもとまらぬ速さでボタンを押し 開ききる直前のドアから 旋風のように去っていく


提案 2

駅に着いたら ボタンの前で 指をグルグルまわし トンボの目を回させて捕まえる要領で ランプが点いたら タッ と押す


提案 3

駅に着く前から ドアの前で指を鳴らし ランプが点いたら パチンッ と押す


提案 4

駅に着く前から 両手の親指を立て・・・・

もぉええわっ

で 最後にたどりついた答えが 無手勝流

つまり 

誰かに押させる  
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

サイヨバ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ