サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2010年08月

盆は川下り

ぼくの親戚のうちは 天橋立で 小学生の頃 毎年 夏休みに泊まりに行って お盆 というと 

精霊流し

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前振りとは 関係なく 今日は 川下り

発電所からは 何百回となく 下ったんだが 古里から下るのは 初めて

ちなみに 古里は 青梅線でいうと 御嶽のふたつ先で 御嶽-川井-古里 となる

no title


やはり 御嶽に比べて 谷が深いが 浅い

しかし 水は冷たく 綺麗で 風景も良い

一緒に下ったのは おおわ〇さんと ほそ〇わさん

肖像権の関係で モザイクを入れておいた


BlogPaint



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水を浴びる ほそ〇わさん

川井のキャンプ場は 人で ごったがえしていた

御嶽より下流に比べ 上流区間のバーベキュー客は カヤックが珍しかったらしく 好奇の視線が ひしひしと 感じられた

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川井のキャンプ場の下流に 壊れた堰堤があって やられもとちゃんなんかは ここを ブーフで下るらしいが ブーフって どんなもんか知らないわたしは おおわ〇さんかほそ〇わさんが 見本をみせてくれるのを 待っていたのだが ふたりが見せてくれたのは ポテージの見本だったので わたしも それに従う

しかし この下流には さらに危険な 陰険な釣り師がいるらしい

確かに 釣り師が 4~5人ほど

以前 下った時 すごい言われ方をしたらしい

今日は 我々が行こうとするところに わざわざ糸を垂らして うしろを通れ と 偉そうに指示する 尻の穴の小さそうなのが ひとりいただけ

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川から 料理屋の建物を見上げる

なんか ディズ〇ーランドっぽい  ジャングルクルーズな雰囲気で うれしくなる

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この先 釣り堀があるので もう一度 ポ~テージ

その先は 発電所の 見慣れた風景


ウィズ・ネイチャーに着いたのは 三時過ぎだったが 少し 静水で練習

盆?

東京じゃあ 盆は 7月らしいが 世間では 今日ぐらいまで 盆休みらしい
しかし わたしの場合 今日から 三連休

普段の 週休2日に 1日加わっただけ という 損ような 得のような・・・

盆と正月は ドバッと 休みたいものだ
休むといっても 毎日カヤック だろうが・・・

とりあえずは 盆 というだけあって なんかにぎやかだ

久々の アリちゃん とか 長崎帰りのロボ子 とか 北大カヌー部の人 とか

あとは 常連組だ



スターンカット
カート
トリッキ
ミニラ

逆サイドのバックプッシュロールは 今日は好調

バドルに カヤックのバウを 引きつける というのを意識

わかっちゃいるが なかなか うまく行かなかったが うまくいかないときは パドルのブレード面の角度が 良くないと 判明

水を ちゃんと 押さえてなかったわけだ

フルロールだと この角度を作るのが 比較的容易にできる

フルロールだと まあ なんとか できるようになった というのが 現在のレベル

不意の沈に どんな身体のポジションからでも 無意識でセットにいける そこまでできないと 完成ではない

ひろみ がんばるっっっ

『ハプスブルク一千年』    読書  36

『ハプスブルク一千年』中丸 明


まず 表紙が最悪だ

ハプス


以前 ブックオブの100円コーナーで 見かけたときは 表紙を見た途端に 即 棚に戻した

この著者の 他の本 『絵画で見る聖書』を読んで 買う気になったのだが そのころには ブックオプの100円コーナーの書棚からは 消えていた

やっと 再び 100円コーナーに降臨してきたので すかさずゲット

しかし 表紙が最悪だ

ハプス2

神聖ローマ帝国 という よ~く わからん 存在を理解するのに なかなか面白い本

しかし やっぱり よ~く わからん

も 一度 読み返しが必要か・・・

それにしても 表紙が最低だ


ハプス3

朝カヌ~

雨のせいか どうかは わからないが 水面が 緑色っぽく白濁している

碧玉色 というところかいな?

碧玉

天気予報では 雨が降るとか言っていたが 天気はすこぶる 良い

そんなわけで 気持ちよく 朝カヌー

水の色が 周りの緑に溶け込んでいて 濁ってはいるが なかなかの情緒だ

さらに その上には 青い空と 白い雲が 続いている

技を練習していると 身体の動きや パドルの入れる位置や カヤックのどこを見るか とか そんなところにばかり 注意が行きがちだ

しかし 以前 カートを初めて覚えたころ 空高く とんびが 浮遊しているのを見て 自分の身体を 少し 客観的にみつめる感じで カートを回ってみると すごく 良い感じで回れたのを 思い出してみて もっと 周りの自然を 感じる方向で ひとつ やってみるか と ま かように やってみたのだった

今 練習しているのが スターンカットから トリッキー

スターンで スクリュー
バウで スクリュー
さらに スターンでスクリュー

と かなりの酩酊感を楽しめる

さらに ループを入れると 

ト~リッッッップゥ

『東方見聞録』 読書  35

『東方見聞録』  マルコポーロ

古典を読むのは 骨の折れることだし 『読書』は 勉強ではなく 娯楽でありたい わたしとしては 避けて通りたい

しかし その古典が成立した背景や時代 著者のプロフィール なんかを知れば ぜひ 読んでおきたいと思うこともあり そんなわけで読んだ『東方見聞録』

もし これを読む前に 

『小説 マルコポーロ』『耶律楚材』『チンギス・ハーンの一族』いずれも陳瞬臣

などを 読んでいなければ たぶん 途中で 抛りだしていただろう

とくに 『チンギス・ハーンの一族』は読んどいてよかった

ついでに 今 

『海の都の物語    ヴェネチア共和国の1千年』

を読んでいるのだが マルコポーロの  ヴェネチア人気質には 思わず 笑ってしまうものがある 

たとえば ある地域の気候 人の気質 特産物 地形 など 細かい分析

少しでも 脈があれば 儲けにつなげようといった 貪欲さが かいま見れる

しかし チパング など 実際行っていない土地の情報は かなりむちゃくちゃだ

チパングは 黄金の国 というのは良いが 人肉を食う というのは いかがなもんか? 

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