サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2010年06月

朝カヌー

午後出勤で うちを2時過ぎに出ればいい となると 朝はカヤックでしょう

雨だったので 車で・・・

早朝 ちょっとした用事があったので 漕ぎ始めは 8時半

駐車場から カヌークラブWNに向かうときは まだ 雨脚も激しかったが 漕ぎ始めてしばらくすると 空が明るくなってきて 水面を漂っていたもやが 引き始めた

上流のヤギの瀬は まだ もやに包まれていたが その中から カヤッカーが 浮かび上がってきた

カッコエエッッッ

すだま〇ちゃんだ

駐車場に車がなかったので どうやってきたのか聞くと

自転車で

と あっさり言ってのける

うちから ドライトップを着てきて そのまま漕いで またドライトップで帰る らしい

雨の日に 自転車 という発想が 最近 できなくなっていた

そういえば 若い頃は 5キロほど離れた職場(プール)に Tシャツ 短パン 下は水泳パンツで サンダルを履き 荷物を ビニール袋に入れて 自転車通勤したものだ

車という 文明の産物で 人間 堕落するなぁ もう元には 戻れないし・・・
体重も 戻らないなぁ 健康な間は・・・

1時間 漕ぐ

カート トリッキ

今の課題は クリーン

パーフェクト・スプリットも そろそろ練習していかねば・・・ 

 

古ポスト・ウォッチ

古ポスト

青梅では 当たり前の物件なんだが ふと 気になって きのう WNに行くまでに 何台あるか 数えてみた

青梅街道(新青梅街道)沿いの 東青梅 宮ノ平 の二駅区間だけで 5台もあった

ついでに 写真も 撮っておいた

ポスト5

青梅のビンキョク(郵便局のこと)のポストは 全部この古ポストタイプか と思ったが 必ずしも そうではないらしい

しかし 彼も さすがに職場の前だと はめをはずせないらしい

怖い上司がいるのだろう

少し 緊張気味


ポスト1


彼は デーハな性格で 当然 街中の 目抜き通りを希望したに違いない

とはいえ 右後ろの店は 渋い 古雑貨店だったように記憶しているが・・・



ポスト3

 彼女は いったい 何を 待ち続けているのでしょうか

この 佇む風情が 一抹の哀愁をそそります

ところで 彼女の 左横 57センチのところに 郵便受けがあります

たとえ このうちに出す手紙だとしても いったん 郵便ポストである彼女の口に放り込まれたならば それは 局員に回収され 局で仕分けされ やっと 郵便配達人によって この郵便受けに届けられるのです

近いようで遠い間柄

この57センチには こんなドラマが隠されていたのです

最初から 郵便受けに入れろやっっ



ポスト2


まず たち場所が 秀逸です

これが 人間ならば 犯人(ホシ)を追うデカ

ハンチングをかぶり くわえたばこ

若い頃の三船敏郎の役どころでしょう 


タバコやと 郵便ポストは 結構 昔から つるんでいたのです

タバコやでは 切手も売っていたりします

タバコやと 古ポスト   

今では お互い いつリストラされるかわからない 不安な日々を送っていることで まぶだちなのです



ポスト4


よその世界と 連絡をとるための装置

郵便と電話

ポストと電話ボックスは そこを動くことはないが 離れた誰かに 伝達することができる という 凄い特技を持っている

さらに その後ろには 駅である

よその世界との出入り口だ 

つまりは 一見 閉ざされているようにみえるこの風景が 実は すごい広がりをもったものである

このことに気づき わたしは そこはかとない戦慄をおぼえるのであった


道具は 古くなると 妖怪になるという

かれら ポストが どのぐらいの年齢になるのかは ちょっと わからんのだが 人格のようなものが芽生えているのが 写真を見ただけでも うかがえるのだ

な なんじゃっっ

天気が良かったので 愛(自転)車 チャリー・クリスちゃんで GO!

車と違い 自転車だと 町のさまざまな諸物件に 心を奪われる

ケータイにカメラなんか いらんわいっっ

と 思っていた わたしだが  町で ふと出くわす 諸々を 記録しておきたいという ちょっとした欲求を満たしてくれるので 意外に便利だ

 
ラーメンモンロー


これは 東青梅にある ラーメン屋なのだが まずは この看板のセンスに 度肝を抜かれる

次に 入ったことはないのだが なぜか店内が プロマイドらしきもので埋まっている

最後に そんな店なのに いつも 客が入っている

看板の左斜め上に 斜めに貼られた 2枚のステッカー

開店 20周年らしい

少し前に このステッカーを ボディーの横に貼りつけた乗用車を見かけた

車 台無し感 120パーセント

うまいんやろうか?

誰か 食べに行ってみてもらえませんか?

おれは よう行かへんねんけど・・・

しかし ケータイにカメラがついていると しょうもないものが 気になる


さて 本題にもどるが

愛(自転)車 チャリー・クリスちゃんで走っていると 青梅の商店街を抜けたあたりで ロードレーサーに抜かれる

街乗り用に 細いスリックタイヤをはいているとはいえ ロードレーサーには かなわん

今日は せりあわずに 許しといたった

で いつものように  

3時過ぎ WN 上流のエディで 練習を開始

今課題になりつつあるのは 左のクリーンカート

2時間弱 漕いだ

平日に 何回か練習できたらな と思う
たぶん 暑くなったら 身体を冷やしに行きたくなるだろうから・・・・

帰り 自転車は 楽だ

宮ノ平のちょっと手前に ゆるい勾配の登り坂が たらっ とあるぐらいであとは ほとんど下り坂だ

その ゆるい登り坂で ロードレーサーに抜き去られた

しかも 明らかに 往きで抜いていった あのロードレーサーだ

とゆーことは わたしが 川にいる間 奥多摩方面で爆走していたのか 
それとも 水香苑あたりで 風呂に入って 帰ってきたのか

しかし 一日に 2回抜かれるとは 

いつものように

今日は 朝から研修
昼過ぎに終わって 電車に乗って 河辺の駅で降りよう と思い ふと はす向かいの席を見ると も〇さんだった

声をかけると 今からWNに行くとのことだ

 いやあ 奇遇ですなあ ぼくも あとで行こうと思っていたんですよ
などと しらじらしいことは 言わなかったんだが まあ だいたい WNの知り合いが 青梅線に乗って 奥多摩方面に向かっていたら どこに行くんですか なんて 聞かんでもわかるんだが・・・
あ 今から 御岳山に 登ってきます とか 意外な返事も 期待してたりして

 河辺の駅で降りて 一度 うちに帰って 愛(自転)車 チャリー・マリアーノに乗って カヌークラブWNに着くと やはり も〇さんがいた

 ついでに 日向和田の笑いかわせみ 哀愁の陸(おか)カヤッカー 陸(おか)の上のポニョ ゴジゴジもいた

 めんどくさいので 彼の事を オカヤッカー・ゴジと呼ぶことにする
オカヤッカー・ゴジ (以後 ゴジとする) は アウトドア系のブランドを 安っぽく着こなすのが得意だ

 たとえば 冬場に着ていて 甘酒をこぼした ミレーのダウンジャケットなどは どうみても 2万円ほどするしろものには見えない

ミレーというよりムレーで 高く見積もっても ファッションセンター〇まむら のバーゲン品 1980円だが 誰もこの値段じゃ買わんだろう

と思って たまたま おそろいのジャケットを きむ〇さんが着ていたのを見ると 値段相応にミレーしてるのだ 

 しかし 2万円だせば 帽子からパンツ 靴下まで すべてを3セットそろえてゴジより 高価なものを身につけているように見せる自信は わたしにかぎらず みんな あると思います

 あまりほめると ブログネタにされた と喜ぶので このぐらいにしておこう

 さて 今日は はじめたのが4時だったので 5時半頃まで練習して あがる 右カート 左右の切り返し 等 右カートは なかなかうまくいったが 左のクリーンカートが 今は 課題だ     

『朱帆 鄭成功青雲録』『怒帆 鄭成功疾風録』     読書 24 25

『朱帆 鄭成功青雲録』
『怒帆 鄭成功疾風録』

高橋 和島

陳瞬臣の『鄭成功 旋風に告げよ』を 先に読んでいたら こっちは 途中で 投げ出していただろう

フィクション要素が 強すぎ

『朱帆』の方は 鄭成功の人物描写に 多少の興味をそそられたが 『怒帆』にいたっては鄭成功を描くのを放棄してしまったの感さえある

しかし 鄭成功という人物の 複雑さを考えると しゃーないんかいな とも思えるんだが どうも 人物の掘り下げが 浅い気がする

鄭成功は 明では 超エリート学生であり 国家がしっかりしていれば 高官として 将来が約束されていたにもかかわらず 明国自体が 北方の満州民族 清に責められ 今にも亡びようとしている

父は 明人で 海商で 海賊で ガチガチの現実主義者で 清への投降も辞さないかまえだ
母は 日本人で 武士の娘で 『武士道とは死ぬ事と 見付けたり』 を地でいく一徹者だ   

そんな父母から生まれた人間である
複雑でないわけがない

しかし この本の鄭成功は 複雑というより わけわからん

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