『ボルジア家の黄金の血』 フランソワーズ・サガン
チェーザレ・ボルジア を主人公にした 二冊の女流作家の本
『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』 塩野七生
と
『ボルジア家の黄金の血』 フランソワーズ・サガン
どちらを 先に読んだら良いですか?
と 尋ねられたら 迷わず 前者 と答える
ついでに こう付け足すだろう
「後者は 読む必要もない」
塩野七生のは
「歴史でもなく、伝記でもなく、小説でもなく、しかし同時にそのすべてである」
のだそうだ
納得
サガンの方は???
「歴史に名を借りた ハーレクンロマンス』