サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2009年02月

花粉のち風邪

発端は、先々週あたりの、花粉の襲来
くしゃみを8連発ほど放って、こりゃまずい、と思った。

しかも、今週の頭には、頭がボーっとしてきたので、鼻炎カプセルを飲んだ。

例年、鼻炎の薬で、大概はおさまるのに、今年は、鼻がつまって、耳の奥の気圧が、何かおかしい

そのうち、身体がだるくなってきたので、風邪薬を、急きょ買いに行き、薬を飲んで、できるだけ、寝た。

おかげで、どうやら、風邪は、ぬけたようだ。

しかも、この間の、伸張性トレーニングの成果か、大胸筋の造影が、キレているように、思える。

気のせいか?



ビンゴッ

この間、プック・オフで、思わず、心の中で叫んだ

ビンゴォォォォ

期待はしていなかったが、行っといて良かった

『小説十八史略』   陳舜臣  

が、6巻まで、全部そろっていた
もちろん、100円コーナーだ
すでに、1巻と4巻は持っていて、1巻は読んでいる

しかし、最近、長尺ものに、はまってるなあ

『真田幸村』上下
『晏子』4巻
『太公望』上中下
『天空の舟』上下

さらに、今『項羽と劉邦』上中下 に着手

『孟嘗君』全5巻
なんてのが、待機しているし、ポオ全集を読み返したいし
『未亡人の一年』ジョン・アーヴィングといったのもある。

当分、読むものには、困らないが、また、増えちゃうんだろうな困った

筋トレのち・・・

昼休み、1000メートルを、ツルッと泳い泳ぐで、仕事が終わってから、久々に、ジムに行く。

この間、読んでいた本本に、

伸張性トレーニング

の話が、載っていて、マシーンで、それをやってみようかいな、と思ったわけだ。

ダンベルの上げ下げ力こぶで、考えてみると、

上げる動作を、短縮性動作、
下げる動作を、伸張性動作

と呼ぶ

つまり、伸張性動作は、筋は、負荷に耐えながら、ブレーキとしてはたらくわけだ。

そして、短縮性よりも伸張性動作のほうが、トレーニングの効果が高い、という。

それは、以前から、知っていたのだが、

伸張性動作の『筋を破壊する』という面が、同時に、身体の修復機能自体が、高められる、という、別の恩恵ももたらす、という説明に、なるほど、と思ったわけだ。

しかも、伸張性収縮では、負荷が、きわめて軽い場合でも、速筋繊維から、優先的に使われるのだそうだ。

とはいえ、別に、特別なことをやるわけではなく、例えば、ダンベルで、カールをやるときに、いつもより、ゆっくりと、負荷を感じながら、腕をのばす、といった、その程度だ。

ユニバーサルのチェストプレスのマシンは、フットペダルがついているので、短縮性動作をパスして、ペダルを使って、ウエイトを上げ、圧迫してくるバーを、あははあーんドキドキ小と、耐えながら、ゆっくりおろす。

なんてのも、やる。

フリースタイル・カヤックでは、ホールの中で、ボートが回転させられるのを、抑えながら、コントロールする。とか、早くボートが動きすぎるのを、制御する、とか、伸張性動作を使うシーンが、かなり多い。

ウエーブに巻かれながら、肩関節が、稼動範囲の外側に持っていかれないようにするのも、それだ。

つまりは、身体を壊さないための、防衛筋力、ともいえる。

そういえば、EJにしろ、スティーブ・フィッシャーにしろ、過酷なスポットでプレーしている連中の筋肉は、自然と、伸張性動作で、トレーニングされていることで、ああなっちゃうんだろうな、と思う。

さて、一日たった今、筋肉の回復は?

実は、風邪ひいて寝てますぅ悲しい

筋トレ力こぶのち風邪風邪

トレーニングしたあとで、コラーゲンとビタミンCと、プロテインを採っとくんだった  哭クーッ寝る






雨になると花粉は・・・

雨は好きドキドキ小
だって 
世間の塵や
こころに積もるほこりや
気持ちの汚れ

みーんな
洗い流してくれる

そんな気がするんですぅ


乙女チックなポエムに寒イボをたてつつ

寒くなって、どーするんじゃぁぁ

と、ひとりつっこみを入れ、パドリングのウェアに着替える、昼下がりのわ・た・し・・・

ホントのことを言うと、天気が悪いと、気分も憂鬱(アンニュイ)

シュラフにくるまり、プチ冬眠している、おっかーさんに、声をかける。
今日は花粉はどうですか?

すると

『雨だと、花粉は少ないけど、夜だけでも、晴れてくれないと、困るんだよね』

との答え

なんでも、肉眼でギリギリ見える、彗星が、やってくるらしい。

この彗星は、吉兆であろうか凶兆であろうか・・・
と、古代中国人ぽく、考える。

二時間ほど漕いだら、雨は上がっていた。


シンメトリーでなくても・・・

これは、一種の妥協かも知れんが、別に、左右、同じように技ができなくても、良いんではないか、と思うように、なってきた。

カートやスプリット、スターン・カットぐらいは、左右できた方が良いと思うが、どうも、完成度、というか、完成したときの、質、自体が、違うような気がして、ならない。

例えば、左カートが、得意サイドなのだが、スーパー・クリーンに関しては、なぜか、右の方が、うまくいく、とか、左のスプリットは、どうしても、バウを入れたあとの、ふりかぶり? が、浅いとか、、

このあたりまでは、練習経歴による完成度の遅速、というべきもので、なんとか、練習によって、カバーできるのだが、バウ・スクリューとか、トリッキーなんかパドル形状に原因があるものは、難易度に、左右で、違う技をやっているような相違を感じる。

人間は、そもそも、シンメトリーな生き物ではなく、内臓の収まり方も、まったく左右対象なわけではなく、利き腕なんかも、生まれつき、持っているものだ。

その上、カヌーのパドル形状も、右手で操作して、左手はフリーにする、とか、シンメトリーなものではない。

極端な偏りは、修正が必要だろうが、左右対称なものではない、と割り切れば、気が楽だ。

わたしは、快楽主義者なので、そう考えることにした。







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