サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2008年06月

奥多摩カップ

奥多摩カップが、終わった。
この大会に出場して、初めて、入賞できなかった。

課題は、いろいろあるので、もし、次回、同じ部門に参加するなら、以下のところをクリアせねばならないだろう。

1.体重を、五キロ落とす。
2.FRPのボートを確保する。
3.長いパドルを使う。

でも、たぶん、やらないだろうな・・・
初回に、ひょんなことから優勝して、なまじ、入賞を逃したことがないので、ちょっと重荷になっていたのだ。
次回からは、のんびり楽しみます。イナ・ゾーン230で・・・

そんなわけで、入○さん、、、
残念ながら、民話つき入湯券を、差し上げることができません。

でも、リフレックスの中に、棲息しておった、ムカデを二匹、退治しておきました。

COYOが、デモの時に、みんなの前で、ギネス記録を突破したり、賞に届かないときほど、良い景品がもらえる、という、マイ・ジンクスどおり、タランティーノ・プジョー・ミヤ○ワさんから、二位の賞品、ラッシュガードを譲っていただいた、など、充実した初夏の一日であった。

心配された雨も、降らなかったし、クラブに戻ると、おが○さんが、福生の有名な店のシュークリームを、山盛り、差し入れてくれていた。

ごちそうさまですとろいやあ!



ムエタイ式マッサージ

最近、タイ古式マッサージなる店を、よく、目にする。

そんな中、ムエタイ式マッサージが、秘かに、ブームになろうとしている。
普通、マッサージというと、横になった状態で受けることが多いが、このマッサージは、基本的には立位で行い、立位でもリラックスできるように、部屋の端に、ロープが4本、横に張ってあり、ここにもたれた姿勢で、マッサージを受ける。
最初に、独特の音楽が鳴り、儀式が始まる。
マッサージ師は、頭に鉢巻のようなものを載せ、トランクス一丁で、音楽に合わせて踊るのだ。
神に捧げる踊りだという。

マッサージ師の身体は、脂肪がほとんどなく、シェイプされている。

カーンというゴングとともに、マッサージが始まる。

客の裏腿、横腹、に、間断なくキックを叩き込む。
寸分の誤差なく、つぼに入れるのだそうだ。

未熟なマッサージ師は、急所にキックを入れてしまい、客をKOしてしまうことも、度々だそうだ。

次に、グローブをつけた腕で、肩、背、首にパンチングボールのように、連打を浴びせる。

重要なのは、パートナーの役割だ。

縦縞のカツターシャツに蝶ネクタイをつけたパートナーは、レフェリーと呼ばれていて、客の体位を、キック、パンチを入れやすいように、調整する。

1ラウンド3分で、2000円

短いようだが、とてつもなく、長い時間に、思えるそうだ。

こんな感じで、どこかでやってないかなぁ

ムエタイ式マッサージ









ハッカ油は効くか?

ohた○さんが、ぼそっと教えてくれた。

「ぶよよけにハッカオイルがいいんだってぇ」←おにぎりを口いっぱいにほおばりながら、このセリフを言うと、雰囲気が出ます

何でも510さんのブログに、書いてあったそうな。
そういえば、お○さんのブログにも、触れられていた。
そのへんの詳しいところ、どーなんでょう?

ぶよに効くならば、多少の労は、惜しまないのは、わたしだけではないだろう。

さっそく、ドラッグストア・バイ○ーに行く。

店員の綺麗なおねえさんに、ハッカオイルの場所を案内してもらい

「ハッカオイルって、本来、どんな用途でつかうもんなんですか?」

と、あほな質問をする。

何に使うかわからんもん買うなやっ このおやじ怒
と、つっこみが、入りそうな質問だと気づき、

「なんでも、ぶよよけに効くという噂を聞きまして・・・」

と、あわてて、補足説明

「虫除けに効きますよ」

と、おねえさん

「じゃあ、もらいます」

とぼく

ハッカ油と書いた、シンプルなパッケージだ。
効能が、どこにも書いてない。

ふふふふふ
この一ビンが、おれをぶよから守ってくれる、、、かも・・・

月曜日、さっそく試す。
ウェットとサーフパンツに染みこませる。

首筋ともものつけ根が、スースーするぜ

暑い日に良いかも・・・・

で、ぶよは・・・

近寄ってこないっっつーか、おらん!!!

やっぱり、寒かったからか?

暑かった日曜日に、試したかったぜい
なんせ、うよがぶよぶよ、いたからね

な、わけで、効果のほどは、後日の楽しみドキドキ大

ところで、ハッカ油を調べると、いろいろな使い方が、書いてあった。

紅茶に入れて、ミントティー
風呂に入れて、ダイエット風呂
マスクの外側に塗って、鼻のとおりをよくする。
肩こり、筋肉痛に・・・
眠気醒ましに・・・
その他、いろいろ

そして、虫除け
アブ・ハチにも効くらしい。

まさに、万能薬じゃあ

さて・・・ぶよには????
今年の夏は、川がハッカの匂いで、満たされるだろう。

ナイクラ 6/4 2008

日曜のデモに向けて、ナイト・クラブ

重い
重すぎる・・・

動きが・・・

やはり、日中にやるのと、暗い中でやるのとでは、感覚が、違うのか?

ちょっと、不安材料ができてしまった。


気にするほどでもないか

ところで、来村多加史は、今、一番注目している歴史学者だ。

1958年生まれで、関西大出身、というと、かつて、わたしが学んだっちゅうか、学んでいるふりをした教授たちにも、学んでいる可能性がある。

有坂隆道、大庭脩、奥村郁三、横田健一、網干善教・・・

すごーく、しっかり学んだんだろうなぁ
今考えると、わたしにとって、こうした教授たちは、宝の持ち腐れ、猫に小判のような存在だった、と思う。

しかし、有坂先生には、学校の帰りに、先生が降りる駅までくっついて行って、いろいろと話を伺った。

話好きの、すばらしい先生だった。
阪急電車の中の、そんなひと時が、今思い出しても、珠玉の時間だったと思う。
そんな先生も、すでに故人となられた。

来村多加史は、あきらかに、こんな教授たちのDNAを持った人物だと思う。

だから、『万里の長城 攻防三千年史』という本が、面白くないわけがない。

文献はもちろん、出土した遺蹟や木簡の史料などを駆使して、緻密に検証している。

壮大な無用の長物に思える長城が、実は、各々の時代において、立派に機能していた、という事実に驚く。
もちろん、捨て置かれた時期が圧倒的に長かったわけなのだが・・・


でもまだ、途中までしか、読んでません。



腹いっぱいの一日

早朝9時に、日向和田集合。

ありえない早さだ。
来週の奥多摩カップのデモの練習をしに、氷川のキャンプ場に行くのである。

引率 COYO
こば○しファミリー
ひと○ちゃん
さと○さん
ティムさん
スクールの方

とゆーメンバーだ。

氷川キャンプ場、上流のトロ場で、静水練習
例年に比べ、静水には、理想に近いロケーションだ。

広いし、流れはないし、全体に深さもある。

ルーティーンや、シンクロ・カートを練習
ぴったり合うと、楽しい、うれしい笑い

その後、白丸まで、ダウンリバー

天気も良く、ロケーションも最高
なぜか、水流も早く、思わず、笑顔がこぼれる。ひひひひひひひ

しかし、、、
しかし、である

来週は、この素晴らしい、自然の景観を享受することなく、鬼の如きパドリングで、耐乳酸の苦界をさまよいつつ、一秒でも早く、下らなければならないのだ。

カヌーは、自然を心から愛でる、心優しき者が楽しむスポーツである。
骨身を削って、闘争心をかきたてるのは、どこか不自然だ。
非平和的ですら、ある。

だから、、、

みんなぁ
来週は、のんびり下ろうよ

もっと自然に、景色を楽しもうよ。
水の刺激や木々の青さ、さまざまなものに、感動しようよ。

特に、不惑(四十)以上の人たちには、声を大にして、言いたい。
もう、身体を酷使する齢じゃ、ないと思うよ。

みんなの分は、ぼくが頑張るよ。
だから、みんなは、身体を休めてね。
心やさしいサイヨバの 愛のメッセージハート矢でした。

氷川から、帰る途中で、御岳で降ろしてもらう。
何か、大会があるらしく、発電所の駐車場が、異様に混んでいる。

大型ワゴンの横に、半裸のや○さんがいたので、

「今、下っても大丈夫ですか?」

と聞くと

「ぼくたちを通してください」

と、唐突に言った。

頭の中をはてなが飛びかっていると、や○さんの背後から、ハマーちゃんが、顔を出して。

「二時から一本下るのは、まだ、練習だからいいんだけど、三時からのは、本番なので、通過する時に、道をあけて欲しいの・・・」

みたいな内容で、詳しく補足説明し始めた。

そこで、事情を呑みこめた。

午後から、川のトマホークこと、ワイルドの競技があるのだ。
そういえば、駐車場の地面が、ミサイル基地ロケットみたいになっている。

ところで、や○さん(やのさんではありません)身体が、また一段と、ごっつくなったような気がする。
古代ローマのオークションで、剣闘士用の奴隷として出せば、かなりの値段で売れそうだ力こぶ
オイルも塗って、てからしてキラキラ欲しい。

だが、そうなると、早く下らないと、巡航ミサイルの攻撃に、さらされてしまうことになる。

とゆーわけで、さっさと下る。

途中、ミソギが、にぎわっていた。
静水ばかりやっていると、あまり会わなくなってしまった人たちとも遭遇。
盛りあがっとるねえ

日向和田に着くと、腹が減ってきたので、バーベキューを食べる。

おが○さんが、まだ、着替えないで、周りにいる人や猫と、話をしていた。
おが○さんは、人間の言葉と、動物の言葉と、車や自転車の言葉が、分かるらしいのだ。

してみると、普段の日曜だと、やっと乗るべえ、といったところの時間なわけだ。

ダウンリバーを、すでに2セット終わらせてるんじゃぁぁ、今日は・・・
なんという、充実。

そのあと、軽く、静水練習の仕上げをやろうと思っていると、テレビのロケがあるので、五分後に、漕ぎ始めてくれ、ということだった。

なんでも、丘みつ子が、来るらしい。
わたしの中では、丘みつ子は、夫を陰で支える気丈な妻という、イメージだ。

サインもらって、握手して、うしろでピースしてテレビに映ろう、と思ったが、カメラの場所がわからなくて、適当に漕いでいると、何でも、神代橋の上から、撮っていたそうだ。

その後、丘みつ子が、COYOとトポデュオに乗って、撮影再開。

moさんが、バックで、漕いどいて、と言ってたので、ひと○ちゃん、さと○さん、メガミツさんで、対岸のエディーで練習。

流れを使ってスピードアップしたスターンカットと、フォネックス・モンキー、ループなしにはまって、ずっとやっていた。

時々、COYO&MITSUKOのトポデュオが、近づいたり、横切ったりする。映ってても、ホント風景の一部なんだろうなぁ
それにしても、あの、変なパドルの人は、何なんだろう、と言う感じかな?
(詳しくは、にじますカップにて・・・・)

いろいろあって、お腹いっぱいの一日でありました。





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