サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2008年03月

また明日

『また明日』ドキドキ大

と、WNで、別れの挨拶をするのは、楽しい。
また、次の日も、楽しめるからだ。

平日、皆が働いている時に、遊ぶのは、楽しいなったら楽しいな
土曜日、皆が遊んでいる時、働くのは、哀しいなったら哀しいな

なわけで、誰もいないのかな、と思って、上流のエディーを見下ろすと、すでに、昨日「また明日」と言って、別れた こば○しさんが、練習をしていた。

この人は、わたしの中では、一番『ずるい』人だ。

しばらく、見かけなかったな、と思っていると、ずいぶんと上手くなっていて、

「なんでですかぁ」

と、言いたくなった。

しかし やはり、すだま○ちゃんの あのスタミナは ずるい と合意

「やっぱり、シルバーは、身体をいたわらにゃぁ」

と意見が一致

その後も、黙々ガンガンとカヤックを回す こばや○さんを見て 思う

『ゆーてることと やってることが 違うやんか』
 
無理せんと のんびりやりまひょ
あんたかて ゆーてることと やってることが 違うって?

まあまあ 細かいことは気にせんと・・・


どばぁとやろう どばあっと・・・

ずるい

WNの鉄階段を下りながら

「日曜日というのに、人が少ない喃」

と、思うておった。

かつては、神代橋の下の、対岸のエディーには、カヤッカーが、いっぱい、群れておったものだ。

みんな、いったい、どこに行った。
と、思い、上流のエディーを見下ろすと、

ピンクきみどり・・・

色とりどりのカヤックが、水面を埋めているでは ありませんか。
moさんが、ムービーを撮っているでは ありませんか。
カートホィール、回数コンペを、やっているでは ありませんか。
いり○さんの娘さんが、
『パパ、、はやく、かえりたいの』悲しい
と言っているでは ありませんか

久々に、出会う、こば○し親子の姿もあり、夕方近くには、む○ちゃん、よし○わさん夫婦、あい○ちゃん・・・と、久しくお会いしていない面々も、登場です。

残念ながら、こんな日に限って、ポール・クィーン・miさんは、お休みです。

皆をだしぬき、ずるい!と言われたいがために、冬場、黙々と練習をしてきたわけですが、思わず、ずるい!!と言ってしまうほど、上達している人が、何人もいて、ずるい、ずるい、と、心の中で、反芻しておりました。

ブログには、練習をしていないことを、書き連ね、実際は、こっそりと練習を
やって、いつか、ずるい!といわれてみたい。

こんなわたしって、陰湿でしょうか・・・

いろいろ ある

カート系(サイヨバが勝手に命名)の技

カート・クリーン・スーパークリーン・スプリット × 左右

これですべてかと思いきや、もっと、いろいろあった

角度の低いカート、高いカート、早いカート、遅いカート、スクリューの入ったカート、跳ねるカート・・・カートだけでも、様々だ。

そして、浅いスプリット、深いスプリツト・・・
スプリットは切り返しの技なので、劇的な方向転換が可能だ。

だから、ぶつかりそうになった時に、かわすことができる。

さて、静水で、トレーニングをする場合、ある動作を完成させよう、と思ったり、精度を上げようとしたときに、ひとつのバリエーションでばかりで練習すると、ひとつの動きの筋肉ばかり、痛めつける結果となり、筋肉バランスが悪くなってしまうようだ。

数度に渡り、それを繰り返すと、痛みもでてくる。

やはり、

右をやったら左もやる。
いくつかのトレーニング・バリエーションを作っておいて、ローテーションする。
連日、練習できる場合は、休筋日を作っておいて、ひとつの決まった動作だけに偏らないようにする。
5分以上、ひとつの練習を、やらない。
30分に一度あがって、コーヒーを飲んだり、猫と戯れたりする。
メガミツさんのように、イメージ・トレーニングを、間にはさむ。
時には、まったり、ダウンリバーで、目先を変える

など、戦略的に、トレーニングをしていくのも、大事かと思う。

鍛え抜かれた、若いアスリートの場合、例えば、水泳なんかだと、2時間ずつの2部練、計 4時間で、1万5千メートル近く 泳ぐこともできるのだが、普通の、仕事を持ちつつ泳ぐ、中年おやじだと、せいぜい、4~5千がいいとこでしょう。

おやじになると、まず、筋肉との対話が必要ですね。




使える筋肉?

カヤックの練習ができない日は、できることが三種類ある。

1. 心肺機能の向上
2. 筋力アップ
3. 休息

1. 主に、水泳

ジョギング・サイクリング、など、他の選択肢もあるが、自分の現在の環境だと、水泳が、一番、手っ取り早い。

2. ウエイト・トレーニング

マシーン、ダンベル
マシーンは、あつかいやすくて、気軽なんだが、どうも、自分が欲している軌道で、身体を動かせないような気がするので、最近は、ダンベルを、使うようにしている。

筋力は筋肉の太さに比例する。
『同じスキルだったら、筋肉は大きいほど、有利』だということだ。

しかし、今一番、力を入れているのは、3.の休息・・・

力なんか、入れんでいい?

でも、結構、これが大事なんよなぁ
中年のおやじには・・・

フリースタイル

今、静水でのフリースタイルが面白い

S-6からAll Starに乗り換えたとき、そのボリュームと形状の違いゆえに、それまで 完成しかけていた、カート、クリーン、スーパークリーン、スプリットの左右が、できなくなり、その代わりといえば、なんですが・・・
とばかりに、ループを手に入れたものの、失った技を取り戻すため、かなりの時間を要した。

このあたり、妖怪に、身体のいろんな部品を奪われた、手塚治虫の『どろろ』に出てくる、百鬼丸みたいなものだ、て、わっかるかなぁ・・・

その成果が、出始めているので、面白くないわけはない。

か、といって、流水はやらん、というわけではない。

ダウンリバーも、スポット・プレイも、それぞれに楽しい。
ダウンリバー・スポット・静水は、補完しあうものだと思う。

スポットで頭打ちしたら静水
静水にあきたら、ダウンリバー、という具合だ。

だからといって、スポットを極めるために、静水で練習する、というのとは、自分の場合、ちょっと違う。

しかし、静水でパフォーマンスを高めることが、ダンリバやスポットプレーを、より楽しむために、役立っていることは、確かだ。

静水ばかり、やっていると、流水が怖くなる、という意見は、ちょっと、理解できない。
静水をやってもやらなくても、エグソーな初めてのホールは、怖い。

静水をやる時間があったら、ホールに慣れることに、時間をさいた方がよい、という考えならわかる。
しかし、ホールに馴染んだところで、できることには、自ずから、限界が見えてくる。

巻きが左カートをしやすいホールで、右カートをおぼえるのは、静水で右カートを練習するより、はるかに困難だ。

スポットの汎用性を考えてみても、左右を、いろんなバリエーションでできる潜在能力を持っていた方が、良い。

もっとも、ホールだから、流れを受けて、カートが、スムーズにできた、なんてことも、あるかも知れないが・・・・


どーでもよろしいがな

自分のスタイルで楽しむ
それが、フリースタイルなんでしょう

静水のメドが、ある程度ついたら、バーチカルにダウン・リバーをやりたいと思う。

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