知っていても知らなくても、どーでも良い知識を身につけてしまうのも、本を読む楽しみの ひとつではある。
しかし、中には、
嗚呼っ 知らないでいた方が、よかった
と嘆息してしまうような場合もある。
先日、電車で、本を読んでいて、思わぬことを、知ってしまった。
わたしの誕生日と、ジャイアント馬場の命日が、同じ日。
いや、別に、だからどうした、という話なのだが、
誕生日おめでとう
馬場さんのご冥福を、お祈りいたします
と、もし、このことを覚えていたならば、つい、思ってしまうよね。
早く、忘れたい。
ま、この年になって、誕生日に、大きな意味はないんだが・・・・
馬場さんといえば、同じく、一時期、確実に、プロレスの頂点を、極めていた男、アントニオ猪木。
その、猪木の詩集が、枕元にある。
「馬鹿になれ」
この言葉の意味するところは、様々な、思惑や煩悩を振り切って、生の自分をさらけ出せ、といった、含羞に満ちたものではなく、ただ、単に、馬鹿になれ、ということなのだと思う。
タ~リラリラン
これで、いいのだ
という感性に近い。
あくまでも、わたしの感覚です。猪木原理主義者の方々、ごめんなさい。
かつて、馬場が率いた 全日本プロレスを 松竹新喜劇だとすると、猪木が率いた 新日本プロレスは 吉本新喜劇 だろう。
自然に
元気ですかーっ
と語りかける。
くったくなく、それができれば・・・
馬鹿になれる
きっと なれる
しかし、中には、
嗚呼っ 知らないでいた方が、よかった
と嘆息してしまうような場合もある。
先日、電車で、本を読んでいて、思わぬことを、知ってしまった。
わたしの誕生日と、ジャイアント馬場の命日が、同じ日。
いや、別に、だからどうした、という話なのだが、
誕生日おめでとう
馬場さんのご冥福を、お祈りいたします
と、もし、このことを覚えていたならば、つい、思ってしまうよね。
早く、忘れたい。
ま、この年になって、誕生日に、大きな意味はないんだが・・・・
馬場さんといえば、同じく、一時期、確実に、プロレスの頂点を、極めていた男、アントニオ猪木。
その、猪木の詩集が、枕元にある。
「馬鹿になれ」
この言葉の意味するところは、様々な、思惑や煩悩を振り切って、生の自分をさらけ出せ、といった、含羞に満ちたものではなく、ただ、単に、馬鹿になれ、ということなのだと思う。
タ~リラリラン
これで、いいのだ
という感性に近い。
あくまでも、わたしの感覚です。猪木原理主義者の方々、ごめんなさい。
かつて、馬場が率いた 全日本プロレスを 松竹新喜劇だとすると、猪木が率いた 新日本プロレスは 吉本新喜劇 だろう。
自然に
元気ですかーっ
と語りかける。
くったくなく、それができれば・・・
馬鹿になれる
きっと なれる