サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2007年08月

夏休みの終わり

今日で、連休が終わりだ。
こころの中を、ひぐらしの声が、駆け抜けていくような、寂寥感だ。

連休前、いろいろと、計画を立てた。
振り返ってみると、ほとんど、実行できなかった。

その中に、
息子と一緒に、川下り (サブタイトル・親子の絆を深めよう)

というのがあったが、これも、実現できなかった。
日頃、会話の少ない、高校生の息子である。
カヌーを通して、こころとこころが、通い合うだろう。

実現できなかった理由は、息子が、あまり乗り気では、なかったこと。
強引に連れて行って、カヌーに乗せれば、おもしろいことが、わかるだろうし、いつも、どこかに行くときには、そうしているが、今回はもうひとつ、理由がある。

きのう、ミソギでやったサーフィンが、ぼく的に、チョーおもしろかったのドキドキ大


結局は、おれの都合なんだ。

なわけで、
いそやんに、御岳まで、送ってもらい、川下りに・・・・。

寒山寺で、ひとり、練習している人がいたが、ここは、スルーして、ミソギに・・・。

誰もいない。
チャンスだ。

今、多摩川で、サーフィンの楽しさを満喫できるのは、ここだ。

技は、やらない。
サーフィンだけ。

左右に切り返す。
前後にゆらす。
小さく切り返す。
ウェーブのサイズぎりぎりに、動かしまくる。

ブラントのタイミングなんかを、はかりながら、乗る。
実際は、やんないけどね・・・。

そして、とにかく、長く乗る。

そうこうしているうちに、寒山寺にいたパドラーが、下ってきた。

こうなると、気の弱いぼくは、長く乗っていられない。
適当に乗ったところで、ランドハウスなんかを狙って、ホールアウトする。

日向和田にもどって、休憩して、燃料のコーヒーを補給して、静水練習をする。
左のトリッキー中心。

連休中の、成果といえば、ようやく、この技の、めどがつきかけた、ということぐらいか・・・。

嗚呼
やり残したことが、いっぱいあるなあ 悲しい


それでも めだま

強烈な暑さも、ひと段落ついた昨日。
遠征に行っていた人、ふたりから、目玉のおやじをいただきました。

ひとりは、ガチ・エージ

北山川みやげ
いかだおやじ・・・かと思ったら、

伊勢志摩限定
真珠おやじ


真珠貝の中から、めだまおやじが!!

おぉぉぉぉ
おちゃめだ



もうひとりは、NARIちゃん

なんと、ふたつも!!

淡路限定 明石大橋

    と

大阪限定 たこ焼きおやじや

それにしても、NARIちゃん
小歩危で、あのような事故に遭遇して(いけぽんライフ 参照)頭の中が、大混乱に陥っていたと思うけど・・・

めだまのおやじは、忘れんと、買おてきてくれたんかぁぁぁぁぁぁぁ!!
おおきに おおきに おおきにやでぇぇぇぇ

YELL

八木さんが、テレビにでるぜ!!

そんなメールが、ガチ・エージから送られてきたのは、昨夜の、9時頃。
時間とチャンネルを聞いて、1時間前から、気持ちは、スタンバっている。

そういえば、その前の夜も、八木さんを、テレビで、観たような・・・。

音符帰ろかな
帰るの よそうかな


って、歌っていたような。
待ちわびて、まだ、始まらなそうだったので、勝ったと、結果がわかっている、阪神の試合のダイジェストを見て、チャンネルを戻すと、ちょうど、始まったところだった。

荻原がでている。
おぉぉぉぉ。メジャーっ。

八木さんは、前日より、さらに、髪を短くして、ワイルドになっていた。
今回は、歌っていない。

長良での大会の模様。


いけぽ○が、映っている。

なんか、事故に遭った、と聞いていて、心配しとったけど、いけぽ○、元気そうやん。
よかったよかった拍手笑い


こんな、ボケをかますのは、今日、いけぱ○が大丈夫だと、聞いたからなんだけどね。

番組は、5分ほどで、終わった。
1時間ほど、エールを送りたかったなあ。

今回は、無事に帰れた、いけぽ○の、これからのカヌーライフに、エール。




腹(筋)がでてきた

メタボチックな腹になってきた。
去年の今頃は、腹は、ぜんぜん出ていなかった。
冬場、3000メートルを、週に3回は、泳いでいたからだ。

長くゆっくりと泳いでいると、脂肪細胞が、沸々と燃焼して、縮んでいくのが、わかる・・・・ような気がする・・・・と思う。
実際のところ、どうなっているのは、わからない。

『イン ザ プール』という小説にでてくる、水泳にはまった男の気持ちが、よくわかる。

習慣的に泳いでいると、泳がないと、落ち着かなくなってしまう。
じゃあ、泳がないでいると、禁断症状が出るか、というと、そんなことはない。
あっさりと、泳がなくなってしまう。

やはり、泳ぐ、ということは、肉体的苦痛が、多少なりとも伴うし、根気もいるので、水泳中は、ランナーズ・ハイのような状態になり、水泳後は、爽快感と達成感があったとしても、苦痛に立ち向かうのが、おっくうになってしまうのだろう。

水泳をやらなくなって、じゃあ、なにもやっていないのか、というと、そんなことはない。
それを埋めるに、十分なほどには、カヤックの練習をやっている。

しかし、ロング・パドリングではなく、フリースタイルの練習なので、ローインパクトで長く続ける、という筋肉の使い方ではなく、比較的、ハイインパクトで、短い時間の筋肉の使い方なので、有酸素運動というより、無酸素運動の要素が大きい。

その結果、脂肪の燃焼、というより、耐乳酸と、筋力強化という意味合いの、運動効果が、期待できる、ということになる。

では、この腹の出方は何か?

しばし考えて、結論が出た。

この腹も、筋肉なんや!!!
だって、おしたら固いし・・・・

この筋肉に、メタボ筋、と名づけたい。

似合う?

強烈な、昼間の熱気を、雷雲が少し鎮めて、夕方になろうとする頃、ピンク・フロイドのTシャツを着た、ロックおじさんがやってきた。
北山川ツアーで、二の腕のつけ根に、アブストラクトなタトゥーを入れたらしい。
ロック魂は、表現が、ストレートだ。

わたしの、自慢の、sweet のブルー・ヘルメットに一瞥をくれるなり、

『似合わないね』

と言った。

だが、ロックおじさんは、かぶっているメットが、悪かった。
同じ、sweet のメットだったのだ。
だから、わたしは、こう思った。

「似合わへんのんは、お互い様じゃぁぁぁい」怒り

だが、思っていても、口にはださないのが、おとなの態度である。
内向的で、よぶんな戦闘を好まないわたしは

『でも、若くてかわゆいギャルたちが、似合うってゆうてるから、いいもーん』

とゆいました。

わたしや、ロックおじさんの名誉のために、言っておくが、

sweet のメットは、人を選ぶ。
似合うのは、ひとにぎりの、小顔か、首のすらっとした、女性だ。


顔がでかい、中年おやじが、かぶると、左門豊作になってしまう。

それでも、よかとです

と、覚悟を決めて、かぶらなければ、ならない。

それでも、多くのひとは、

エリック・ジャクソンのように・・・

という、幻想を抱いて、sweet をかぶる。

かつて

『モーリス持てば、スーパースターも、夢じゃあ、ない!!』

と言った、谷村新司の言葉を信じて、モーリス・ギターを、買いに走った、フォーク少年のように・・・・・・・・・・・・・。
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

サイヨバ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ