coyoのブログ゛からブログ・サーフィン(なんじゃそれ)しているうちに、いつの間にか、水泳世界に入り込んでしまった。
なんとなく、顔が分るような気がする、狭いカヌー世界に比べると、水泳世界は、不特定多数で取りとめのない、広範さがある。
そんな中で、趣味の水泳おやじ系を覗いて見た。
みんなすごく熱心で、結構ハードなメニューをこなしたりしている。
内容も、ストロークドリルから、スピード・プレイ、耐乳酸トレーニング、など、
そんなにやったら、身体に悪おまっせ、と、言いたくなるようなものまで、
まじめに、ストイックに、こなしてはる。
がんばっとくんなはれ。
オレのメニューなんて、ムチャクチャシンプルだ。
Swim 1 × 3000 Fr
とか、
せいぜい複雑なメニューで
Swim 1 × 1000 Ba
Swim 1 × 1000 Fr
ぐらいだ。
さて、水泳初心者のおじさんのブログの中で、
NHKの趣味悠々
『中高年のらくらくスイミング ゆったりきれいに気持ちよく』
という番組に触れていた。
ブログに寄せられたコメントなんかを見ても、概ね評判が良い。
講師の高橋○介さんは、
中○大学理工学部助教授。中○大学水泳部監督。日本水泳連盟競泳委員。日本体育協会公認水泳上級(マスター)コーチ。日本オリンピック委員会強化スタッフ。
と、輝かしい肩書きを持つ人である。
震災がきっかけで解散した競泳チームで、わたしが小学生でみていた選手のひとりが、この人の元で、世界選手権まで、出場している。
トップ・スイマーを担当するには、良いのだろう。
実は、あの番組を、ちらっと見て、サイヨメと爆笑していたのだ。
モデルの會田剛也さん、可哀そう
會田剛也さんは、中年の初心者代表として、レッスンを受ける役である。
それが、むちゃくちゃ、つらそうなのだ。
高橋○介さんの態度にも、あせりが見えるように思える。
それにしても、今回思ったのは、ビート板の使い方だ。
よく、初心者に、ビート板を使わせるコーチがいるが、ビート板の上に、腕を置いて、身体をフラットにしてキックを打つのは、かなり泳げる人じゃないと、難しいんじゃないだろうか。
どうしても、上半身が浮いてしまい、逆に下半身が沈むので、そこで無理にキックを入れると、膝折れキックになってしまう。
実際、自分のレッスンで、実験してみると、やはり、ビート板を使いこなすこと自体が、年配の初心者には難しいことがわかった。
その上、番組では、『ズーマー』という、ひれの部分の短い、特殊なフィンを履かせていたのだ。
いくらズーマーでも、ただでさえビート板でバランスが悪い上に、使いこなせないだろう。
ビート板とズーマーという暴挙に、女房と、爆笑してしまったのだ。
あんさん。なんちゅうこと、させまんねん。
わたしなら、まず、ビート板を持たせないで、腕を身体の横につけ、気をつけ姿勢で、歩くようなペースでキックをさせる。
腕を前にするなら、伸ばさせない。
ひじを曲げさせる。
こうすると、身体がフラットになるので、足が沈むことはない。
そこで、からだのローリングを練習し、呼吸に結びつける。
無理なことは、何ひとつ、ないはずだ。
嗚呼っ會田さんみたいな人を、担当してみたいっ。
水泳、教えさせて。
會田さんみたいなあなた。
お金はいただくけど、成功報酬でいいよ。
ま、わたしが見たのは、始まって二回目か三回目ぐらいであり、全八回が終わる頃には、バリバリ泳いでいるかも知れないね。
がんばって會田さん。
でも、高橋○介さん
トップ・スイマーを育てるには、良いコーチだと思う、よ。
なんとなく、顔が分るような気がする、狭いカヌー世界に比べると、水泳世界は、不特定多数で取りとめのない、広範さがある。
そんな中で、趣味の水泳おやじ系を覗いて見た。
みんなすごく熱心で、結構ハードなメニューをこなしたりしている。
内容も、ストロークドリルから、スピード・プレイ、耐乳酸トレーニング、など、
そんなにやったら、身体に悪おまっせ、と、言いたくなるようなものまで、
まじめに、ストイックに、こなしてはる。
がんばっとくんなはれ。
オレのメニューなんて、ムチャクチャシンプルだ。
Swim 1 × 3000 Fr
とか、
せいぜい複雑なメニューで
Swim 1 × 1000 Ba
Swim 1 × 1000 Fr
ぐらいだ。
さて、水泳初心者のおじさんのブログの中で、
NHKの趣味悠々
『中高年のらくらくスイミング ゆったりきれいに気持ちよく』
という番組に触れていた。
ブログに寄せられたコメントなんかを見ても、概ね評判が良い。
講師の高橋○介さんは、
中○大学理工学部助教授。中○大学水泳部監督。日本水泳連盟競泳委員。日本体育協会公認水泳上級(マスター)コーチ。日本オリンピック委員会強化スタッフ。
と、輝かしい肩書きを持つ人である。
震災がきっかけで解散した競泳チームで、わたしが小学生でみていた選手のひとりが、この人の元で、世界選手権まで、出場している。
トップ・スイマーを担当するには、良いのだろう。
実は、あの番組を、ちらっと見て、サイヨメと爆笑していたのだ。
モデルの會田剛也さん、可哀そう
會田剛也さんは、中年の初心者代表として、レッスンを受ける役である。
それが、むちゃくちゃ、つらそうなのだ。
高橋○介さんの態度にも、あせりが見えるように思える。
それにしても、今回思ったのは、ビート板の使い方だ。
よく、初心者に、ビート板を使わせるコーチがいるが、ビート板の上に、腕を置いて、身体をフラットにしてキックを打つのは、かなり泳げる人じゃないと、難しいんじゃないだろうか。
どうしても、上半身が浮いてしまい、逆に下半身が沈むので、そこで無理にキックを入れると、膝折れキックになってしまう。
実際、自分のレッスンで、実験してみると、やはり、ビート板を使いこなすこと自体が、年配の初心者には難しいことがわかった。
その上、番組では、『ズーマー』という、ひれの部分の短い、特殊なフィンを履かせていたのだ。
いくらズーマーでも、ただでさえビート板でバランスが悪い上に、使いこなせないだろう。
ビート板とズーマーという暴挙に、女房と、爆笑してしまったのだ。
あんさん。なんちゅうこと、させまんねん。
わたしなら、まず、ビート板を持たせないで、腕を身体の横につけ、気をつけ姿勢で、歩くようなペースでキックをさせる。
腕を前にするなら、伸ばさせない。
ひじを曲げさせる。
こうすると、身体がフラットになるので、足が沈むことはない。
そこで、からだのローリングを練習し、呼吸に結びつける。
無理なことは、何ひとつ、ないはずだ。
嗚呼っ會田さんみたいな人を、担当してみたいっ。
水泳、教えさせて。
會田さんみたいなあなた。
お金はいただくけど、成功報酬でいいよ。
ま、わたしが見たのは、始まって二回目か三回目ぐらいであり、全八回が終わる頃には、バリバリ泳いでいるかも知れないね。
がんばって會田さん。
でも、高橋○介さん
トップ・スイマーを育てるには、良いコーチだと思う、よ。