一部の心ない方の謀略で、 ついに唄えなかったので、ブログを借りて唄っておきます。
銀杏がえしに 黒繻子かけて
泣いて別れた すみだ川
思い出します 観音さまの
秋の日暮れの 鐘の声
「あゝそうだったわねえ、
あなたが二十歳、わたしが十七の時よ。
いつも清元のお稽古から帰って来ると、
あなたは竹谷の渡し場で
待っていてくれたわねえ。
そして二人の姿が水に映るのを眺めながら
ニッコリ笑って淋しく別れた、
本当に儚い恋だったわねえ」
えー歌や。
銀杏がえしに 黒繻子かけて
泣いて別れた すみだ川
思い出します 観音さまの
秋の日暮れの 鐘の声
「あゝそうだったわねえ、
あなたが二十歳、わたしが十七の時よ。
いつも清元のお稽古から帰って来ると、
あなたは竹谷の渡し場で
待っていてくれたわねえ。
そして二人の姿が水に映るのを眺めながら
ニッコリ笑って淋しく別れた、
本当に儚い恋だったわねえ」
えー歌や。