サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2006年02月

目玉のおやじやぁぁぁぁ

ひさびさに、いただきました。
目玉のおやじドキドキ大

今回、目玉おやじを買ってきてくれたのは、
この間、「ねずみ男」を買ってきてくれた、アフロ・ビューティーめぐちゃん!!
の妹、まりちゃんハート矢である。

ありがとうキラキラ
まりりん!
ドキドキ小ドキドキ大


まだ会ったことはないけど・・・・。

なんと、
滋賀県限定

琵琶湖のおおなまず

である。
琵琶湖の名産がおおなまずだなんて、初めて知った。
なかなか、勉強になるね、この企画。←なんの勉強じゃあ

いわずと知れた、琵琶湖は、近畿県内に水を供給する巨大な水がめである。
そこに、大なまずが生息しておる、ということだ。
名産、という事は、つまりはそうゆーことなんだろう。

わたしの実家は神戸であり、水道は汗、琵琶湖からのものだったと思う。
つーことは、少年時代、わたしは、おおなまず汁を、たぶんに含んだ水を飲んで、成長した、といえる。

そう、わたしの健康の源は、おおなまず汁
毎日飲もう!         おおなまず汁

青梅カヌー・マラソン 

「金メダルをとれると思わなかったので、プレッシャーはありませんでしたぁ」

みごと、青梅カヌー・マラソン OC2(オープンデッキ・カヌー 二人乗り)の部で優勝を果たした、わたくしサイヨバと、ガチ・エージである。

OC2部門の出場艇数が、棄権により、7艇から4艇に減ったところから、勝利の女神は、その満面に笑顔をはりつけた顔を、我々に向け始めた。キラキラ←何じゃそれ
昨日とはうってかわって、朝から雨。雨
セメント・マッチのガチ勝負を挑む舞台としては、この上ない、演出効果である。

すでに集まりつつある車のルーフに搭載されている、カナディアン・カヌーに、鋭い視線を送るオレとガチ。
血戦! 釜の淵

ル・マン方式の抜きつ、抜かれつ勝負、と違い、1分遅れで出艇するタイム・レース。
最後まで気を抜くことが出来ない。

ほんのワン・パドルの手抜きが、部屋に連れ込み酒を飲ませてとろんとしたところでベッドに押し倒そうとした勝利の女神さまに、強烈なビンタをくらい、去られる、という忸怩たる結果を残すことになるのである。

ゼッケン番号 100
カヌーの前を漕ぐガチ・エージの背中(とおなか)で、はためく。

出艇時間 11時19分!

ピッピッピッ  ぷぉぉぉぉ
という、ゆるい合図にかかわらず、集中のタコメータは一挙にレッドゾーンにまで達する。

漕げ!ガチ!
漕げ!サイヨバ!あ、オレか?

アドレナリンが、体内を激流となって駆け巡り、至るところで巨大ホールをつくる!←何のこっちゃ

前を行くゼッケン99番の夫婦ものとの差が、縮まらない。

必死で漕ぐおれ達。
隠れ岩に船底をこすられ、水が溜まり始めても、まったく動じることはない。

前を行くゼッケン99番の夫婦ものとの差が、縮まらない。

前の前で出艇したOC1を、次々と抜き去っていく。

前を行くゼッケン99番の夫婦ものとの差が、縮まらない。

「おお○きさん。そろそろ水、抜きましょぉかドキドキ小
と、ボケをかましたい。
でも、その余裕がないのぉぉぉぉぉぉ。困った

前を行くゼッケン99番の夫婦ものとの差が、縮まらない。

ゴールが見えた!!!

前を行くゼッケン99番の夫婦ものとの差が、縮まらない。

ラストのガチ漕ぎやぁぁぁぁぁ
燃え尽きるぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

前を行くゼッケン99番の夫婦ものとの差が、縮まらない。

というわけで、レース後の会食が終わって、速報が発表されるまで、順位が判らなかったのだ。

さて、オレは、レースのコメントを、レース前から、すでに用意していた。

銀、または銅メダルの場合
「やっぱり、金色がいいですぅぅぅ(ガリッ)←メダルをかじる音

入賞できなかった場合
「一回目は散々な目に遭う、二回目は落とし前をつける、三回目は余裕、よろしく」

そして、金メダルは、冒頭のコメントドキドキ大
きのう、考えました。

このレースで、勝利を手に入れるにあたって、いろいろな方に助けていただいた。

310nakaさん。
浮力体を貸していただき、ありがとうございます。
あれがなければ、検艇でひっかかっていたことでしょう。

Venさん。
貞操帯を貸していただき、・・・。

オレと同様、ガチ・エージも、今頃、勝利の美酒熱燗に酔いしれていることだろう。冠
もちろん、全身筋肉痛に悶絶しながら・・・。

報道って・・・。

昨日から、アラカワ 一色である。
アラカワって、ちょっと 宇宙人←に似ていやしまいか?

これは、あんまりオリンピックに関心のないオレの感想なのだが、荒川って、オリンピック前の扱いが、比較的地味だった様に思えるんだが・・・。
ま、あくまでも、テレビテレビもあまり見ない、オレの意見なんで・・・。

スポーツの報道といえば、ちょっとした思い出があるので、それを書こうと、思う。

震災の年の3月終わり。
ちょうど、オウム・サリン事件の記憶も生なましかった頃、オレは、辰巳の国際水泳場にいた。

震災後、オレのいたプールでの練習再開のメドが立たず、選手たちはバラバラに、営業を再開している他のクラブに身を寄せて、細々と練習をしていたのだ。

まだ、全面開通していない鉄道を、何とか乗り継ぎながら、片道1時間以上かけて、通う選手もいれば、千葉県に疎開して、同じ系列のクラブの選手のうちにホームステイしながら、練習していた選手もいた。

十分な練習ができない状況で、ほぼオブザーバーのような格好で、JOCジュニア・オリンピックの競技会場の客席スタンドに腰掛けるオレ。

隣には、千葉に疎開していた選手の母親が座っていた。
その4月に、中学にあがる女子選手だ。
その子のうちは、高速道路が横倒しになった場所に程近いマンションだった。
ドーン
と、すごい音がしたそうだ。

そこに、よみ○り新聞の記者が現れた。
被災した選手を取材しに来たようだ。

おおーっ。もしかして、新聞に載るんかいな。

と、思って、取材を受けた母親も、ちょっとウキウキしている。
え、いつの新聞?何欄?
みたいなノリである。

ひとしきり、なんだかんだと質問を投げかけ、その次に、記者が言った言葉が、
「ところで、この子、優勝できる、とか、少なくとも上位に食い込むとかのレベルですか?」
「・・・・」

数年後、日本のランキングで、上位10番以内にはいた彼女だが、この頃はまだ、全国の標準記録を、やっとコンスタントに突破できます、ぐらいのレベルである。

メダルとれな、あかんのか怒り

少なくとも、上位にいる一般選手より、この数ヶ月間の彼女の生活は、ドラマチックだったに違いない。
しかし、この記者にとって、そんなもん、どーでもええんやろなぁ。

おそらくは、学歴の高い、そして、入社試験の高いハードルをクリアしたであろう、この記者の品性に欠けるバカっ面を見て、

マスコミって、ま、こんなもんなんかなぁ。

と、漠然と感慨にふけったものである。






マッチュル・アクア

エアロビクスというと、まだ、エアロビクス・ダンスバニーのイメージがあるらしく、レオタードを着てヒューヒュー言う、というもんだと思っている人が多い。

しかし、エアロビクスとは、有酸素運動のことであって、ぶっちゃけていうと、酸欠にならない強度で酸素を取り込みながらやる運動全般を指す。

ま、それとは関係ないのだが、今年に入って、プールでのエクササイズのレッスンを、受け持つハメに陥ってしまった。
アクアビクス、つまり、水中エアロだ。
つまり、土曜日の朝、おれは、水中エアロビのにいちゃん(おじさん)になるわけだ。
ヒューヒュー。

もちろん、ナンチャッテ・アクアインチキラクターなので、フリーのイントラの皆さんに太刀打ちするには百年早い。

したがって、レッスン名を、受け狙いで
「マッスル・アクア」
と、つけた。

しかし、
その正体は、ぶっちぎりの「まったり・アクア」である。

もちろん、参加者の多くは、まったりムードが良いようだ。

そのうち、

「これのどこがマッスル?怒りもっとガンガン追い込んでもらわないと、マッチョになれないわよ怒

というマダムドキドキ大も出現するかも知れず、ちょっと不安ショック

このレッスンの、もうひとつの大きな特徴は、

二週間ごとにBGMを変える、というところにある。

実際、今まで、使ったBGMは

沖縄・ナツメロ?・ブラジル・ナツメロ?
と来て、次回は「インド・エスニック」の予定だ。
 
すしネタで勝負できないので、プリンとかケーキでお茶を濁す、回転ずし、みたいなもんやね。おれって。

髪切った?

髪を切った。はさみ
寒い・・・・・・・んだけど、さっぱりした。
やはり、良いね。散髪は。
新たな自分にリセットするような感じだ。

故・横山やすしは、毎日散髪をしていたらしい。
毎日リセットし直さないと、気がすまない性格だったんだろうか。
最終的には、リセットしきれなかったみたいだが、亡くなる直前まで、散髪屋には行ってたんだろうか?

最近は、散髪代も、バカにならない。
ちょっと、カットして、カラーリングして、パーマをかけて、シャンプーして、ブロウをするだけで、6000円ぐらい、簡単に飛ぶからね。
もちろん、わたしには、無関係だ。

いずれは朽ち果てる運命(さだめ)のこの頭。
1000円で十分である。

というわけで、最近、結構増えている、1000円カット屋。ドキドキ小
よぶんなサービスは一切なし、
ひげもそらない。終わった後のマッサージもなし。

ただカットのみ。

うちの近所にも一軒あるので、行ってみました、というか、いつも行ってます。

わたしの髪をカットする栄誉に浴するのは、なんと、ヒッピー・ムーブメントの化石のような、長髪のおやじ。
うちのガキは、このおやじを、こう呼ぶ。

ジョン・レノソ(れのそ)

このおやじが、へたなんだ、また。困った
あいそ、悪いし・・・。ショック

「どうするの?」
「前髪は、そろえる程度にカットして、横と後は、かなり短く刈り上げてください」
「上は長いままね」
ジャキジャキジャキジャキ
ブィーーーーーン(バリカン音)

あっ、しもうた!
後の髪を少し下の方で刈り上げてもらえばよかった。

もちろん、このおやじは、そんなわたしの意図を汲みとる気配りも見せず、無造作に刈っていくのみである。

あーーーーーっ 後、そんな切ったら、ジャリッパゲが目立つやんかぁ。

10分後、刈り上げ、というより、スポーツ刈りに近い頭を撫で回しつつ、店を後にしたわたしである。
いつもの思いを胸に・・・・。

そのうち、生えるやろ。
ま、1000円やし・・・・。
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

サイヨバ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ