サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2006年01月

Happy Birthday To Me

タイトル、スペルまちがっとらへんかぁショック

わたしも、今日で、25歳になる。
この間、ついに三十路かぁ、と思ったばかりなのに、時が流れるのは早い。
髪の毛も白くなってしもうたし、生え際がヤバイ。

それにしては、40を過ぎてから、年々体力がついている感じがするのは、いかがなもんか。
ある時期になると、突然電池が切れるんだろうか。
映画「ブレード゙・ランナー」にでてくる戦闘用レプリカント(アンドロイド)みたいに・・・・。

さて、45歳というと、三島由紀夫が切腹した年齢だ。
切腹 ?
ありえんなぁ、オレの場合はどう考えても。

彼の、あまりにもシリアスな、シャレの入り込む余地が寸分もない行動に比べて、彼の思考回路は、本気でクーデターを考えてたんかなあ、と思ってしまう。
切腹して果ててしまうより、そのメディアへの影響力を駆使して、「盾の会」の会員を一万人に増やしたほうが、現実的だったのではないか。

なんて事をくどくど考えてしまうのは、今日、電車の中で読んでた本に、

「戦後日本がつくってきた生活とか社会の仕組みは、戦争というものにまったく耐えられない。人間として耐えられないし、人生のありかたとしても想定されていない。社会の細々とした組み立て方、交通から流通、経済から文化からすべて、戦争には耐えられない」

という文章を読んで、うーん、と唸ってしまったからだ。うーん。
ペりーが黒船で来た江戸時代の日本より、今の日本の方が、落しやすいのかも知れんなぁ。いろんな意味で。


犬の顔

犬と猫と、どっちが好きか?犬VS猫と言われると、
どちらかというと猫、だと思っていた。
猫の猫あの、自由気ままさや、プライドの高さが良い、といった、世間一般の、猫好きの意見にわたしも同意する。
女性も、どちらかというと、猫系が好きだドキドキ小
あ、でも、犬系のひとでも、全然OKっすよ。の部分を、田中邦衛で読んでください。

しかし、最近、辺見庸のエッセイを読んでいて、犬の見方が変わった。

人間は、生まれ変わったら犬になる、のだそうだ。

しかも「プロヴァンスの豪邸の庭であくびをしてい」るか「ピョンヤンの国立犬料理店の調理場でキャンキャン鳴いて」るかは「運と不条理に支配されるのみ」「私たちの意志のおよぶところではない」のだそうだ。

そうなると、しょぼくれた風情で街を歩く、老犬も、なぜか○○○をおっ立てて、飼い主にちぎれんばかりに尻尾をふる子犬も、ナイガシロには出来まい。

彼らは、今でこそ犬だが、前世は人間だったのである。

人面犬は、人間のなごりを濃厚に残した生まれ変わり、と、納得できるわけだし、飼っていた犬が死んだ、といって、数日間、涙にくれる、その気持ちも、肉親や友人を亡くした気持ちに置き換えると、とても良く理解できる。
犬の顔を見る意識も、心なしか、変わってきた。
心の中で
「きみぃ、前はどんな人やったん?」
と、語りかけたい気持ちになる。

じゃあ、犬と猫、どっちが好き?

今の答えは、犬も猫も、好きなのもいれば、そうじゃないのもいる、である。
丁度、好きな人間、嫌いな人間がいるように・・・・。



温暖化?

前回、

今年の大雪は、地球温暖化の影響か?

と、ジョークのつもりで書き込んだら、テレビで、同じ事を偉い学者が言っていた、というコメントを、310nakaさんからいただいた。

310nakaさん、ありがとう。
ボク、またひとつ、おりこうに、なったかも・・・。

しかし、わたしの子供の頃、日本海側は、冬になるといつも、大雪が降っていた雪、という思い出がある。

ドカ雪。チェーンを巻いたボンネットバス。ニューヒーロー・ウルトラセブンが表紙の少年マガジン。なぜか前に向かって走ったり後ろに向かって走ったりするディーゼル列車。列車の窓から注文したうどん。雪だるまにでっかい鼻をくっつけて、「お茶の水博士」といって喜んでいた、いとこのおねえちゃん。「そんなん、あかんわ」といってそれを叩きつぶした、いとこのおにいちゃん・・・・。

そんな記憶の断片が、兵庫県の日本海に近い、おじいちゃんの住んでいる村を回想すると、よみがえるのだった。


じゃあ、あの頃も温暖化? なわけは、ないわな・・・。

いずれにしても、近いうちに何か、とてつもないことが、起こりそうな予感がする。
だぶん・・・、日本が沈没する・・・とか・・・・・。

地球温暖化の脅威

「さむいなぁ」
「ほんと、寒いわ」
「異常やなぁ。この気象」
「日本海側は、どか雪雪だしね」
「やっぱり、地球温暖化の影響かなあ」
「はぁあ?」
「いや、だから、この異常気象は、地球温暖化に関係あるんかなぁって」
「おやじ、アホか怒。なんで地球温暖化やのに雪降るねん」
「じゃあ、氷河期の前触れか?」
「やっとられんわ」

うちのボク(ぬりかべ)との、不毛の会話である。
どうも、地球上で、何か異常な現象があると、地球温暖化と結びつけたくなる。

こんなボクって異常でしょうか?
そして、これも地球温暖化の影響・・・。

地球温暖化 VS 氷河期

どっちが勝つんやろ

メタンガスは、地球温暖化の原因のひとつであるらしい。
ニュージーランドにおいて、排出されるメタンガスの70パーセントが、咀嚼動物のゲップで、その半分が、人間の人口の約2倍の、5000万頭いるのものらしい。

ひつじ・・・。
侮りがたし

ひつじじゃあ、しょうがないよね。
そんな気分にさせられる。

日本では、酔っ払いのウップが、著しくメタンガスを発生し、回りに迷惑をかけているのみならず、地球環境をも破壊している。
したがって、このような人種は、撲滅されるべきである。

あ、これは、サイヨバ説です。
心が傷ついても、呑み過ぎには、注意しましょう。

免許更新

運転免許を更新しに行った。
二回目のゴールド・カードキラキラである。

最後に違反をしたのは、11年半程前である。
当時、神戸のポート・アイランドに、「バンドール」という、大型量販店があった。
そこの屋上駐車場のスロープを降りると、中央分離帯、いわゆるグリーン・ベルトをはさんで、片道二車線の、かなり広い道路に突き当たり、右折禁止になっていた。
ところが、中央分離帯のすきまが、

気にせんでええで。
通らせたげるさかい。


と、誘惑してくるのだ。
もちろん、交通標識どおり、左折すると、かなり走ってから U-ターンして、反対車線に入らねばならない。
こんな理不尽な交通ルールに従う必要があるのか!!怒る

と思い、誘われるがままに、中央分離帯のすきまを通りぬけ、右折した。

と、ここまで書いたら、もはや、想像はつくと思う。
分離帯の植樹によって見通せない反対車線に、パトカーが、留っていたのだ。

あちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

逃れられないキーパー・ホールに呑みこまれようとする瞬間のように、その時の風景は、鮮明なスローモーション画像でリプレイすることができる。

パトカーのサイレンが鳴る音量
ほーらーぁぁひっかかりよったあはぁはぁはぁはぁはぁ

なにがかなしゅうて、税金使こうて、こんな小市民ひっかけよるんじゃあ!!!怒り怒る怒
こんなんやってるヒマあったら、暴走族はらんかいぃぃぃぃ
グリコの犯人、まだ捕まえとらんやないかぁ
朝日新聞襲撃の犯人はどないしてん怒


まちがっとる
何かがまちがっとる

ちなみに、サイヨメの義兄は大○府警の警察官である。
あ、おにいさん、ごぶさたしておりますぅ

そんなわけで、反則金を払わねばならなくなったショックで、神戸の街は悲しい色に沈みこんでいた。

その反則金を払う期限の当日が、平成七年一月十七日
その日、阪神間の金融機関は壊滅していた。

払わんでええっちゅうことかなあ。ドキドキ大

その後、転勤で埼玉に移ってしばらくして、払い込み書が送られてきた。
日本の警察のしつこさ、優秀さを垣間見た。


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