サイボーグへの道　　　 : 2005年12月

2005年12月31日21:25

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大晦日じゃーっ

今日は、今年最後の川下り。
正月の準備に余念のない世間を尻目に日向和田に行った。
もちろん、こんな日に川を下る馬鹿野郎は、わたしだけではない。
わたしが行った時には、すでに五人の馬・・・・・が。

ま、とにかく、御岳に向かったのだが、６艇のカヤックと６人の馬・・・・・をすべて中積みしたＷＮの新車？『ガチ・エース・ハイ』は偉いぞ。
それでこそ乗用車の鏡。
馬車馬のように働いてくれえぃ。

思えば、ファーゴ、幌つきトラック、キャラバン、と君の先輩たちは偉かった。
何一つ文句言わずにいい仕事をしたもんだ。
エンジンは止まったが・・・。

浪速友有レ
平成１７年度の最後を飾る川下りである。
今年一年を振り返って、謙虚な気持ちで、ワンパドルワンパドル、煩悩を禊ぎ落とそうではありませんか。
なんて事は全然考えなくて、ひたすら寒い。

冬場は装備がかさばって大変だ。
ドライの上下。ウェットの靴下の重ね履き。
最近では、シリコンキャップに耳栓。
年々重装備になってしまう。

その上、○和田さんなんかは、数箇所にホカロンを入れているらしい。
　
それは、邪道

でしょう。スポーツとしてカヤックを楽しむなら・・・。
そこまでして暖をとりたいんですかぁ。
動いて身体を暖め、代謝を促し、脂肪を燃焼させる。
それこそ、スポーツの王道ではなかとですかぁぁぁぁぁぁ。

だが、よる年波には勝てないのである。
オレも来年からウエット靴下の中にホカロン入れよ。
でも、今年いっぱいは頑張るぞ

明日から来年だぁ。

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2005年12月30日19:25

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ズバリ！

昼、少し前。
突然、携帯のメール

の着メロ、『ドナ・リー』ジャコ・パストリアスのペースソロ・バージョンが鳴った。

誰だ？
ワオッ！甲○ゆき○さんだ！

携帯の画面を見て、俺は小さく叫んだ。
甲○ゆき○さんは、俺が勤めているスポーツ･クラブのイントラでは、アイドル的

存在だ。
その落ち着いたたたずまい、そして、少しハスキーなボイスは、おやじの魂を揺さぶらずにはいられない。
もちろん、アクア・エクササイズ（ぶっちゃけていうと、プールのエアロビ）のレッスンは、イケイケである。

ヒューッ、ヒューッ

そんなゆき○ちゃん

←もう、ちゃんづけかぁが、ボクになんの用だろうか？
と思い、メールを開いた。

ワオッ！！

『目玉のおやじの栃木のは、持ってますか？』

覚えてくれていたんだね。
俺が、それを集めているのを・・・。
っつうか、みんなに見せびらかしてるんだけどね。俺。
そんなわけで、今日の日中

は、ワォワォ言っていた俺である。

栃木というと、
足利、日光、鬼怒川・・・と地名がつらつらと出てくるが、栃木の宇都宮らしい。

う、う、う、宇都宮ぁ
宇都宮限定かぁ

宇都宮といえば

あれしかない。

古墳である。前方後円墳。

下侍塚古墳、上侍塚古墳は、南東北（みなみとーほぐ）いや、失礼、北関東でも最大級の古墳ですから・・・。

だから、
宇都宮限定　目玉のおやじのバージョンは

ズバリ！

ぎょうざでしょう！←古墳と何の関係があるんじゃぁ

何にしても、年明けの初出勤が楽しみである。
早く来ないかな、初出勤日

でもこのまま、ずっと、出勤したくないな。

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2005年12月29日18:21

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オカルティックな年末

昔、件（くだん）という人の顔をした牛が生まれて、予言を告げたという。ＭＣが出現した時、きた○らさんは、何か口走っていないか？
予言めいたことを・・・。

年末になって、世間に不穏な空気が漂ってきた。
特に、日向和田界隈に出没する『ポチョムキン』なる集団の動向が気になる。
一説によると、電車の中で、つり革懸垂を１００回やっていたとか、窓の外を過ぎ行く電柱を近距離で見る、動体視力トレーニングをやっていたとか、国会を占拠しようと目論んでいるとか、さまざまな情報が寄せられている。

橋の上で、多摩川に向かって呪文を唱え、ビッグ・ウォーターを呼び寄せているという、物騒な話も聞く。
そんなことして、おごうちダムが決壊したら、どないすんの？
うち、むっちゃ心配やわ

ポチョムキンといえば、高校の時に観た映画「戦艦ポチョムキン」を思い出す。
旧ソ連映画で、エイゼンシュタイン監督の名作中の名作だ。
この映画で効果的に使われた、モンタージュという技法は、あまりにも有名だ。

男が歩いてくる。
立ち止まる足のアップ。空を見上げる顔のアップ。
東京都庁の建物が聳え立っている。

といった、部分的なカット割の連続で、表現をする。
今では当たり前のように使われていて、それがどうしたの？という感じだ。

水兵が士官に言う。
『この肉、蛆がわいてますで』
それに対して士官は
『大丈夫や。ボルシチにしたら食える食える

』

そのあんまりな答えにキレた水兵たちが暴動を起こす。
世に言う『戦艦ポチョムキン号の叛乱』であり、ロシア革命はここから燃え上がった

とか・・・。

ロシアのコサック兵による殺戮。
逃げ惑う群集。
オデッサ港に向かう長い長い階段を、赤ん坊を乗せた乳母車が、母親の手から離れて、ころがって行く。

映画は、サイレント。もちろん白黒フィルム。
革命は成功し、
最後に『ひとりは万人のため。万人は一人のため』という、生協みたいなスローガンがでてくる。
実際は、ソ連にしても、北朝鮮にしても、万人が一人、というか一握りの権力のために、苦渋を強いられる国家になってしまった。

「矢○（サイヨバの本名）、試合にでられへんのか？」
「あーっっっっ、その日ぃ。映画観に行くんで」
「映画ぁ。何の映画や」
「えー、戦艦んん、ポッチョムキンン」
「・・・・」

スイミングのコーチ、さぞや呆れてたやろなぁ

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2005年12月28日23:04

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ＭＣ様

数日にわたる、マッスルしみ○しさんのブログ上での放置プレイにより、一挙に有名になった、きた○らさんのＭＣ（ミステリー・サークル）であるが、どうやら、何か、不思議な力

が備わっているらしい。
どのような力かは不明だが、一説によると、静水ループが完成した事とも関係あるとかないとか・・・。
静水ループがＭＣパワー

によって完成したなら、やっぱりカヤッカーとしては、これにあやかりたくなるのが人情っつーもんでしょう。
また、謎の宗教団体『ポチョムキン』との関係も噂される。
噂してるのはオレだけど。

そんなわけで、初詣は、ＭＣ様にお参りせんわけにはいかんだろう。

ＭＣきたは○さん。
正月はいつ、ＷＮにおいでになられるのでしょうか。
それとも、さすがに正月はナイガシロにはできないんでしょうか。

もし、きたは○さんに合ったら、ＭＣ様にお祈りをしてみられてはいかがだろうか。
きっと、願い事がかなうであろう。

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2005年12月27日00:27

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年末に寄せて

その、すばらしい人柄は、千語万言を弄しても語り尽くすことが出来ないあつ○さん。
早速、手袋を使わせてもらいました。
おかげで、すばらしい、ワンダフルな、ひととき、カヤック・タイムを、エンジョーイ、楽しむことが、できましたアイキャン。←和洋混合体

葉さんのコメントによると、ギターもステキ

とのこと・・・。
では、一度セッションでもしましょう。
わたしは、なんちゃってクラリネットと、ほにゃららサックスができます。
その他に、究極のホーン楽器、『ポッペン』も得意です。
ベースのアンソニー・寂聴もいることですし・・・。
パーカッションなんかが得意そうな人なんて、いっぱいいそうだし・・・。

さて、今年も、あとわずかとなりました。
実に早いものであります。
何か、本当にアッという間に、一年が過ぎてしまいました。
これは、わたしの身辺に、ドラマチックなことが、ほとんどなく、淡々としていたからだと思うのです。
いや、だからと言って、今年の残りわずかな間に、地球がひっくり返るような、ドラマチックな展開を、期待しているわけじゃあなく、むしろ、このまま何事もなく、平和であって欲しいと願うものなのです。

さて、先日、
『いやあ。サイヨバさんのブログ、なかなか面白いんだけど、そろそろ飽きてきたんだよね。ハハハハハハハハハハ』

という話を聞いて、
やばい、どうにかせねば。

と、一瞬、うろたえてしまいました。

スキン（背景のデザインね）を変えて、リニューアルを図る。
写真を初めてアップして、画面の刷新を図る。
読者のニーズに合わせたブログづくりをめざす。
リンク先を増やすことにより、新期開拓をする。
読者アンケートを行い、ウケル記事を書く。

なんぞと、営業戦略みたいな事をうだうだと考えるわたし。
しかし、それも束の間。

もともと、このブログは、あくまで軽い気持ちで始めたものであり、最初は、３日でやめるだろうと、思ったのである。
それが、だらだらと一年近く続いているのだ。
これだけでも奇跡である。アーメン

と、考え直した。

そんなわけで、このブログも、これまでとおんなじなノリで、だらだらと続いていくものと思われます。
時々覗いて、面白かったら、ふふっ

と嗤ってやってください。

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