古ポスト
青梅では 当たり前の物件なんだが ふと 気になって きのう WNに行くまでに 何台あるか 数えてみた
青梅街道(新青梅街道)沿いの 東青梅 宮ノ平 の二駅区間だけで 5台もあった
ついでに 写真も 撮っておいた
青梅のビンキョク(郵便局のこと)のポストは 全部この古ポストタイプか と思ったが 必ずしも そうではないらしい
しかし 彼も さすがに職場の前だと はめをはずせないらしい
怖い上司がいるのだろう
少し 緊張気味
彼は デーハな性格で 当然 街中の 目抜き通りを希望したに違いない
とはいえ 右後ろの店は 渋い 古雑貨店だったように記憶しているが・・・
彼女は いったい 何を 待ち続けているのでしょうか
この 佇む風情が 一抹の哀愁をそそります
ところで 彼女の 左横 57センチのところに 郵便受けがあります
たとえ このうちに出す手紙だとしても いったん 郵便ポストである彼女の口に放り込まれたならば それは 局員に回収され 局で仕分けされ やっと 郵便配達人によって この郵便受けに届けられるのです
近いようで遠い間柄
この57センチには こんなドラマが隠されていたのです
最初から 郵便受けに入れろやっっ
まず たち場所が 秀逸です
これが 人間ならば 犯人(ホシ)を追うデカ
ハンチングをかぶり くわえたばこ
若い頃の三船敏郎の役どころでしょう
タバコやと 郵便ポストは 結構 昔から つるんでいたのです
タバコやでは 切手も売っていたりします
タバコやと 古ポスト
今では お互い いつリストラされるかわからない 不安な日々を送っていることで まぶだちなのです
よその世界と 連絡をとるための装置
郵便と電話
ポストと電話ボックスは そこを動くことはないが 離れた誰かに 伝達することができる という 凄い特技を持っている
さらに その後ろには 駅である
よその世界との出入り口だ
つまりは 一見 閉ざされているようにみえるこの風景が 実は すごい広がりをもったものである
このことに気づき わたしは そこはかとない戦慄をおぼえるのであった
道具は 古くなると 妖怪になるという
かれら ポストが どのぐらいの年齢になるのかは ちょっと わからんのだが 人格のようなものが芽生えているのが 写真を見ただけでも うかがえるのだ
青梅では 当たり前の物件なんだが ふと 気になって きのう WNに行くまでに 何台あるか 数えてみた
青梅街道(新青梅街道)沿いの 東青梅 宮ノ平 の二駅区間だけで 5台もあった
ついでに 写真も 撮っておいた
青梅のビンキョク(郵便局のこと)のポストは 全部この古ポストタイプか と思ったが 必ずしも そうではないらしい
しかし 彼も さすがに職場の前だと はめをはずせないらしい
怖い上司がいるのだろう
少し 緊張気味
彼は デーハな性格で 当然 街中の 目抜き通りを希望したに違いない
とはいえ 右後ろの店は 渋い 古雑貨店だったように記憶しているが・・・
彼女は いったい 何を 待ち続けているのでしょうか
この 佇む風情が 一抹の哀愁をそそります
ところで 彼女の 左横 57センチのところに 郵便受けがあります
たとえ このうちに出す手紙だとしても いったん 郵便ポストである彼女の口に放り込まれたならば それは 局員に回収され 局で仕分けされ やっと 郵便配達人によって この郵便受けに届けられるのです
近いようで遠い間柄
この57センチには こんなドラマが隠されていたのです
最初から 郵便受けに入れろやっっ
まず たち場所が 秀逸です
これが 人間ならば 犯人(ホシ)を追うデカ
ハンチングをかぶり くわえたばこ
若い頃の三船敏郎の役どころでしょう
タバコやと 郵便ポストは 結構 昔から つるんでいたのです
タバコやでは 切手も売っていたりします
タバコやと 古ポスト
今では お互い いつリストラされるかわからない 不安な日々を送っていることで まぶだちなのです
よその世界と 連絡をとるための装置
郵便と電話
ポストと電話ボックスは そこを動くことはないが 離れた誰かに 伝達することができる という 凄い特技を持っている
さらに その後ろには 駅である
よその世界との出入り口だ
つまりは 一見 閉ざされているようにみえるこの風景が 実は すごい広がりをもったものである
このことに気づき わたしは そこはかとない戦慄をおぼえるのであった
道具は 古くなると 妖怪になるという
かれら ポストが どのぐらいの年齢になるのかは ちょっと わからんのだが 人格のようなものが芽生えているのが 写真を見ただけでも うかがえるのだ