『キトラ古墳は語る』  来村多加史

キトラ古墳というのは、ファイバー・スコープで、玄武の壁画が映し出されて以来、高松塚の壁画古墳以来の発見!! と、多いに、話題になった古墳です

高松塚のような、人物画こそ、なかったものの、四神図、天文図、十二支像、など、さまざまな画が、描かれています

とはいえ、その意味、を、知らずに、漫然と眺めるならば

ふ~ん

の、一言で、終わってしまいます

が、この本

『キトラ古墳は語る』  来村多加史

を、テキストに、キトラ古墳の壁画を見るならば、それらの壁画が、にわかに、燦然と光を放ちキラキラ、見ろおい見ろおい見ろおい見ろ、とばかりに、強烈に迫ってくるのです

キトラ古墳なんて、興味ないわい

などという、バチあたりの人でも、この本を読めば

陰陽五行
四神(五霊)
二十八宿
二十四方位
十二支 エト


などのことが、ばっちり、わかるのです

これであなたも、陰陽博士・・・なーんつって

ちなみに、月でうさぎが、搗いているのは、もちではなく・・・・

その答えは、この本

『キトラ古墳は語る』  来村多加史

に、あるのです