昼休み、1000メートルを、ツルッと泳い泳ぐで、仕事が終わってから、久々に、ジムに行く。

この間、読んでいた本本に、

伸張性トレーニング

の話が、載っていて、マシーンで、それをやってみようかいな、と思ったわけだ。

ダンベルの上げ下げ力こぶで、考えてみると、

上げる動作を、短縮性動作、
下げる動作を、伸張性動作

と呼ぶ

つまり、伸張性動作は、筋は、負荷に耐えながら、ブレーキとしてはたらくわけだ。

そして、短縮性よりも伸張性動作のほうが、トレーニングの効果が高い、という。

それは、以前から、知っていたのだが、

伸張性動作の『筋を破壊する』という面が、同時に、身体の修復機能自体が、高められる、という、別の恩恵ももたらす、という説明に、なるほど、と思ったわけだ。

しかも、伸張性収縮では、負荷が、きわめて軽い場合でも、速筋繊維から、優先的に使われるのだそうだ。

とはいえ、別に、特別なことをやるわけではなく、例えば、ダンベルで、カールをやるときに、いつもより、ゆっくりと、負荷を感じながら、腕をのばす、といった、その程度だ。

ユニバーサルのチェストプレスのマシンは、フットペダルがついているので、短縮性動作をパスして、ペダルを使って、ウエイトを上げ、圧迫してくるバーを、あははあーんドキドキ小と、耐えながら、ゆっくりおろす。

なんてのも、やる。

フリースタイル・カヤックでは、ホールの中で、ボートが回転させられるのを、抑えながら、コントロールする。とか、早くボートが動きすぎるのを、制御する、とか、伸張性動作を使うシーンが、かなり多い。

ウエーブに巻かれながら、肩関節が、稼動範囲の外側に持っていかれないようにするのも、それだ。

つまりは、身体を壊さないための、防衛筋力、ともいえる。

そういえば、EJにしろ、スティーブ・フィッシャーにしろ、過酷なスポットでプレーしている連中の筋肉は、自然と、伸張性動作で、トレーニングされていることで、ああなっちゃうんだろうな、と思う。

さて、一日たった今、筋肉の回復は?

実は、風邪ひいて寝てますぅ悲しい

筋トレ力こぶのち風邪風邪

トレーニングしたあとで、コラーゲンとビタミンCと、プロテインを採っとくんだった  哭クーッ寝る