今年も、ぼちぼち、漕いだ。

世間一般と、比較してみると、結構漕いでいるはずだが、実感として、ぼちぼち、ぐらいにしか思われないのは、周りに、むちゃくちゃ漕いでいる連中が、うじゃうじゃと、いてるからだろう。

オレなんて、まだまだ、あおいっス

ライブに、結構、行った。
ほとんど、国立だったが・・・・
国立というのは、ジャズの街、でも、あったわけだ。

昨夜も、大好きなベーシスト、吉野弘志が、出演するということで、ライブに行った。

ピアノの大口純一郎、ドラムスの加藤哲子は、初めて聴いた。

大口純一郎は、ベテランのピアニストで、慈しむようにフレージングを繰り出し、少ない音数で、すべてを言い切る。

渋い!
渋すぎる!!!

ジャズは、気合いや!!どばぁぁと、行ったらんかぃぃぃ!!!

と、日頃から思っているのだが、
こういうのも、いいなあ。好きだなあドキドキ小

何でもええんかい怒

と言われそうだが、そうハイビスカス 何でもいいのである。
愛があって、好きであれば・・・ドキドキ大

この店にあるドラムセットは、あの、トニー・ウィリアムスが、帝王マイルス・デイビスの、日本公演の時に、置いていったという、いわくつきのブツだ。

ライブのあと、加藤哲子さんに、そのドラムセット、良いですか?
と、聞いてみると、タムタム、という太鼓の幅が、普通のものより、短い、とか、その他、普通のものとの違いを、いろいろ教えてくれた。

来年も、カヌーを漕げて、ジャズが聴ける、一年で、ありますように・・・