学生の頃、作家の筒井康隆が好きで、
そのからみでジャズピアニストの山下洋輔が好きで、
そのからみでサックス奏者の坂田明が好きで、
そのからみでベーシストの吉野弘志が好きだった。
そんなわけで、うら若き頃のサイヨバとサイヨメは、足利にある『屋根裏』というジャズ喫茶に、いそいそとおもむいたのだった。
23年前のことだ。
そして、その、吉野弘志が、国立に来る、ということで、23年ぶりに、サイヨメを誘ってみた。
『えっ、あのかっこいい人でしょ?』(サイヨメ談)
と、動機は不純だが、とりあえず、行くことになったのだ。
ピアノの中島さんとのデュオ
ベースとピアノというと、ピアノトリオから、ドラムスが抜けたようで、いささか心もとない、という印象なのだが、このふたりに関しては、そんなことが、微塵も感じられない。
ソロでも十分なふたりが、合わさると、さらに、相乗効果を生み出すのだ。
べた誉めのようだが、本当なので仕方がない。
残念ながら、客の入りが少なかったのだが、逆に、素晴らしい演奏を独占するかのような贅沢にひたった。
ワーグナーの歌劇を独占した、ルードヴィッヒ?世のように←なーんちって
セットの間や、終わってから、吉野さんと、いろいろな話ができた、というのが、何よりも嬉しい。
こんな夜は、やはり・・・
財産やね
そのからみでジャズピアニストの山下洋輔が好きで、
そのからみでサックス奏者の坂田明が好きで、
そのからみでベーシストの吉野弘志が好きだった。
そんなわけで、うら若き頃のサイヨバとサイヨメは、足利にある『屋根裏』というジャズ喫茶に、いそいそとおもむいたのだった。
23年前のことだ。
そして、その、吉野弘志が、国立に来る、ということで、23年ぶりに、サイヨメを誘ってみた。
『えっ、あのかっこいい人でしょ?』(サイヨメ談)
と、動機は不純だが、とりあえず、行くことになったのだ。
ピアノの中島さんとのデュオ
ベースとピアノというと、ピアノトリオから、ドラムスが抜けたようで、いささか心もとない、という印象なのだが、このふたりに関しては、そんなことが、微塵も感じられない。
ソロでも十分なふたりが、合わさると、さらに、相乗効果を生み出すのだ。
べた誉めのようだが、本当なので仕方がない。
残念ながら、客の入りが少なかったのだが、逆に、素晴らしい演奏を独占するかのような贅沢にひたった。
ワーグナーの歌劇を独占した、ルードヴィッヒ?世のように←なーんちって
セットの間や、終わってから、吉野さんと、いろいろな話ができた、というのが、何よりも嬉しい。
こんな夜は、やはり・・・
財産やね