本はよく買う

読むとは、限らない

プック・オプで105円(税込み)の本を三冊買っても、週刊誌、一冊ぐらいの値段だ
面白そうなのがあると、つい買ってしまう

中古は、その時に手に入れないと、いつ手に入るか、わからないのだ。

以前、内田百?の文庫本が、一冊百円で、五冊ほど、固まって鎮座しておられた。
よーし。これ、買い

と、指差しチェックを入れて、店内を一回りして戻ると、すでに

ないっ

ということがあった。
これは、悲しい泣く

その日は、一晩中、ベッドの上で、泣きました

とゆーわけで、気に入った本は、すぐにキープ
キープしなかった本が消えていても、仕方がない

しかし、買って、読み始めても、面白そうな本が、その後に出現すると、そっちを読んでしまう。

読みかけの本は、読みなおさなければ、つんどくになるので、部屋の至るところに、つんどく塚ができるわけだ。

つんどく塚が、小さくなるまでは、本屋絶ちをせねばならない。これを、ブックラマダーン、という。

この二日で、また、買ってしまったので、しばらくは、ブックラマダーンである。

ちなみに、買った本は

『「週間文春」の怪』      高島俊男 
『海の稲妻』(上)(下)    神坂次郎
『日本語の年輪』        大野晋
『断腸亭日乗』(上)(下)   永井荷風
『万里の長城 攻防三千年史』  来村多加史


あ、
今回は、かなり、まとまっている。
普段は、もっと、ジャンルがとっちらかっている。

さて、この中で、何冊が、あがるか。