サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2015年09月

ロンリー・ダウンリバー

まだ 水量が それなりに多いので ロング・ダウンリバーをやりたかったが

H川さんが ぶどう刈りに行ってしまったので ひとりで下ることに・・・

お土産 期待してます

自転車を車に積み込む

日向和田に自転車を置いて 御岳から下る

玉堂の駐車場に車を置いて クランクの上まで ボートを担ぐ

スタートしようとすると おばちゃんが二人 話しかけてきた

来年は ラフティングに挑戦したいというので クルーソー・ラフティングを宣伝しといた

クルーソー・ラフティングのベースは まるでカフェ というか カフェもやってます

多摩川で一番オシャレ  クルーソーへ

なーんてね


水量のおかげで かなりのスピードで 下る

ロックスターは かなり体重オーバーで乗っているんだが 安定性は良い

多少のファニーウォーターゾーンでも 水面をするすると滑ってくれる

思ったほどには 食われないのは ボリュームのおかげか


ところで 普段から 静水でバーチカルのトレーニングを繰り返しているので この水量で

よく起こる ボートが立ってしまう という現象も 想定内の範疇に収まる

激流を制するは静水





ラフトとカヤック

ラフティングもカヤッキングも 

チョー楽しい 

んた゜か゜ ラフティングをやった次の日は カヤックで川下りをしたくなる

コマーシャルラフトの場合 漕ぎ手が毎回変わる

ということは 自分のダウンリバーのスキルが 一回ごとに変わる

しかも 漕ぎては 気まぐれなので 漕いでくれそう と思っていても 漕いでくれなかったり

意外と しっかり漕いでくれたり また 左右の漕力のバランスが 悪いと 左右どちらかにぶれたり

いろいろする

ベテランガイドなら そのあたりのことも きっちり計算に入れて しっかりカバーしていくんだろうが

まだまだ 修行が足りないっす

しかし そういった不確定要素が 結構おもしろかったりする

今日は うまくいかへんなあ

と ぼそっと 口に出たりする

それが 漕ぎ手のサスペンスを盛り上げ・・・

なわけないか

もうひとつ ラフティングの一番面白いところは 岩にぶつけてもいい 

という選択肢があること

スラロームカヤックなんかだと シビアに計算されたコース取りを ほぼ完璧にトレースすることが 必要になり

岩にこすったりすると

げっ また修理せなならん

と ン十万するカーボンボディーを 磨き抜かれた我が皮膚の如くに 心配せにゃあならんのだ

ところが ラフトボートだと 

うわっ 間に合わね  岩にぶつけるべ

と こんなのりだ

岩にぶつけて バウンドさせる 回転させる 減速させる

こんな選択肢もあるもんね

といった アバウトな漕ぎ方をしたら 反動として 漕ぎに対して いちいち律儀に答えてくれるカヤックが 愛おしくなってくる

中でも フリースタイル用 プレイボートは 岩に乗り上げもありだし 細かくお肌に気を使う必要が ほとんどない

そんなわけで H川さんと 川下り

途中で H川さんの ツアー仲間の女性も合流

御岳 テニスコート区間を下る



記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

サイヨバ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ