サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2010年07月

『チンギス・ハーンの一族』 読書 32

『チンギス・ハーンの一族』 1~4巻  陳瞬臣

中国歴代王朝のひとつ『元』は モンゴル帝国の一部にすぎなかった

チンギス・ハーンの後継者たちの征服は 実に ヨーロッパにまで達していた

世界史は 遊牧民族の侵略により始まる というのは 至言だと思う

朝カヤッ

夏の朝は やはり 身体が 早く起きる

 せみの声を聴いたら 川に行って 身体を冷やしたくなる

朝

水は みどりが混じった白濁色
誰や! 入浴剤 入れたんはっっ!!

漕ぎはじめは 8時過ぎ

ダイビング・スポットからエントリーして アップのスピン
 このアップのスピンをやる時間は かなり大事で この時に 予定を膨らませている

逆サイドの バック・プッシュ
おきるんだが 必要以上に 腕の筋肉に頼っているようで まだまだ 完全には程遠い

上流のエディに移動して スターンカット

左右のスターンカットを 太極拳みたいな動きでできたらいいのにな と思う

二胡の音楽に合わせたりして・・・

カート 左右
トリッキー
ミニラ

一時間弱で終了

ひたすら 気持ちが良い

朝2


橋の下まで 雲が降りてきてます

とゆーのはうそで レンズが 濡れていた

『斗宿星』(ひきつぼし)   読書 31

『斗宿星』  塚本青史

最近 少し気になる作家

ミステリーっぽい手法を使うが それが 物語に独特の陰影を与えていて 悪くない

何よりも 主人公周辺の物語が進行しつつ さまざまな 同時期の他国の社会状況 政治状況などが 一見 関わりのない雑多な情報のように 提示されつつ それが次第に 主人公と関わりのある事項として集約されていくところが おもしろい

春秋期の物語

斉は 周王朝 発足の功臣 太公望呂尚が建てた国だ

田氏は 太公望以来の斉侯である姜氏に 取って替わるのだが この本の主人公である 田乞 田常の親子が その礎を築いたといえる

同時進行で この時期 各国を転々としていた 孔子の一派のことが 語られ また 呉が 越に滅ぼされる

戦国期には 7国に集約される前の 大国 小国入り乱れての サバイバル・ゲームが 展開される 

三連休 最終日

昼を過ぎた頃から 空のどこからともなく 遠雷が・・・

夏空

日向和田に着くと 雷の音が 近くで鳴ったり 遠くでなったりだ

昔は ひとつの雷雲にのった かみなり様たちが チームワークよく ぴかっと光らせ ゴロゴロと太鼓を鳴らしていたが 最近は てんでバラバラに 雲に乗って 好き勝手に鳴らしているとしか思えない

核家族化が 進んでいるのだろうか

漕ぎはじめる頃になると 雨が激しくなった

雷は 相変わらず 空の遠くや近くで 適当に ビール片手に仕事をやっている

こっちは 遠いか近いかわからない相手に対して スプレーカバーを 少しあげて おへそを隠す という対策をした

右カートが だんだんと 良くなってきた と思う

しかし 何度か続けていると リーンのかけかたが おかしくなってしまうことがある
それが 左カートとの 一番の違いだ

スプリット
トリッキー
ミニラ

逆側のバックプッシュロールは 80% 起きたが 完ぺきに近いのは そのうち 20%

ひぐらしの声が聞こえると 帰りたくなるんだが 今日は なぜか 3時頃には すでに鳴いていたので 無視

もうちょい 休みがあったらなあ

いつも そうなのだが 連休の最終日は そこはかとない寂寞感と やるせない残尿感で終わる

パッとせんなあ

金色夜叉のお宮は ダイヤモンドに目がくらんで 慣一を捨てたが ガチ・エー〇は オークションでフルドライ1万円!! に目がくらんで わたしとペンちゃんという 年寄り二人を 見捨てて リバーゲームへと去っていった

年寄りふたりは 痛風で痛む足を引きずり 中風でふるえる手で パドルを握り 日向和田から河辺までの 川旅へと 向かったのであった

ま ダイヤモンドに目がくらんだ お宮の気持ちは 全然わからんが フルドライ1万円 どやっっっっ! に目がくらむ気持ちは 痛いほど よくわかる 

そんなわけで パチンコ屋に行こうとするペンちゃんを 

「あんな 空気の悪いところで 寿命を縮めるより ひとつ 清冽な環境の中で 都心で汚染された心身を 浄化しようでは あーりませんか」

と誘ったのが 10時過ぎ

愛車 情熱の車アルファ・ロメオ(ベンちゃんの)を飛ばして(飛ばしたのもベンちゃん) 日向和田に着く

若いギャルがいたら 

「ねえ 彼女 川 しばかへん?」 

と 誘うつもりだ

結果として タランティーノ・みや〇わさん のナンパに成功

みやざ〇さん

川下り行きますか?!


BlogPaint


3人で下る

水量もそこそこ 
天気が良くて ようするに 地上は超暑くて 水が 適度に冷たいので 文句なしに 川下りは 気持ちが良い

途中で みや〇わさんが ミステリーの 優良スポットを発見

中洲の先の 流れの合流地点で シームが 綺麗にでているのは 素人のわたしにもわかる

さっそく み〇ざわさんが ライジャケ着けて 生身でエントリー

すんなりと頭まで潜る

おもしろそうなので わたしもチャレンジ!

スポットに接近するときに 岩で 腰をしこたまぶつけたが ライジャケを着けているのに沈む という不思議な感覚は 楽しいなったら楽しいな

河原という河原に バーベキュー客が乗っている

これだけ 川遊びの客が多いと 水難事故があとをたたないのも わかる気がする

河辺に到着して カヤックを車に積み 喜久松園の駐車場に車を置こうとしたとき 雲行きが怪しくなり 遠くの方で 雷が鳴っている

雷の音が 近くで聞こえたり遠くで聞こえたりするので そのたびに喜久松園から 日向和田まで下るのを 断念するか 行くか の 逡巡ん゛ある

結局 サクッと下る事に

いつか 豪雨になるだろう と思っていたが どうも煮え切れん天気だった

雷が 青梅周辺を遠巻きにして 周辺で暴れまくっている そーんな感じで 不気味でしゃあない

100725_1908~02

はじめに 全能の神は 天と地を創りたもうた


100725_1908~01

光あれ!

 


 
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