サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2008年07月

つった

処分し切れなかった本のために、突っ張り本棚を購入
今後、できるだけ、本を減らしたい方向だ。

中島らものエッセイに、
震災で書庫が被害を受けた、しかし、全然がっかりしなかった。
なぜなら、全部、すでに読んだからだ・・・

というのがあり、少なからず、ショックを受けた。

読むから買う
これは基本だ。
読んでいるはたから、次の本が読みたくなって、最初に読んだ本を放棄して読む。
それを、次々と繰り替えしていくので、余分な本がたまるたまる
それが ボク

わかっちゃいーるけど
やめられない
あ そーれ 音符
スイスイスーダラダッタ
スラスラスイスイスイ・・・・

さて、突っ張り本棚の話だが、最後の仕上げ、天板を突っ張らせて、固定するのだが、そのために、突っ張りネジでジワジワと天板が天井を圧迫するように、締め付ける。

そこで、異変が・・・・

右指が、う、、動かない。
しかも、痙攣が 手首まで及ぼうとしていた

これはいったい

ふくらはぎ 太もも の左右が、同時に、プールの真ん中でつって、立ち往生する、という苛烈な経験をしたことのあるわたしだが、手の指を本気づりしたのぱ、初めてだ。

親指の付け根をストレッチして、ようやく治まった。

手のひらも
筋肉
なんだよ
なあ

     ぶつを


世代交代

荷物を整理していると、古い写真が出てきた。

転勤で何箇所かを転々としたので、生活したそれぞれの土地に、思い出がある。
サイヨメが若い、そして可愛いいぃ

この二十年間で、おまえは、しずかちゃんからドラエモンに変わった。
と言うと、殴られた。

そして、次男に、
『おまえが嫁を選ぶ時は、将来、ドラエモンに変化しないであろうことを、前提に選べ』
と諭すと、さらに、横から殴られた。

小さい時の長男が、なんともいえない可愛さだ。
可愛いドキドキ小
可愛すぎるドキドキ大

可愛いと、いぢめてみたくなるのです。

ちょっと、4の字固めなんか、かけてみたりして、、、
足が、ちいさいので、手を使って、かけてみたりして、、、

ついつい、本気だして、泣かしちゃったりして、、、
泣き顔も、可愛かったりして、、、

しかし、久々に成長した息子に4の字をかけてみると、こっちの方が痛い目にあったりして、、、
ギブアップするまで、許してもらえなかったりして、、、

ふっ
息子よ・・・
おれの時代は、終わった・・・

多摩川でまた・・・・

夏場になると、このような事故が増えてくる。

多摩川で、中洲に取り残された釣り師を、ヘリで救助。
この間は、たしか、中学生か小学生の子どもだった。

前回、映像を見た限りでは、すでに、中洲には、隊員が子どもを確保していて、そこにヘリがやってきて、ふたりの子どもを、ひとりずつ、吊り上げて運ぶ、という作業をしていた。

わたしが受講した当時の、レスキュー3では、ヘリコプター・レスキューは、もっともリスクが伴うものなので、一番最後の手段だ、とされていた。

映像を見た限りでは、カヌー関係者か、ラフターなら、ライフジャケットと、スローロープ一本で、はるかに安全な救助ができるだろう、と感じた。

おそらく、日本の消防は、まだ、急流のレスキューと、山岳レスキューが未分化なのだろう。

しかし、消防の中にも、半端でなく急流に精通した、例えばあの人やあの人や、あるいは、あの人なんかも、いるのに、どうしたことなんでしょうか・・・。

御岳では、消防員を相手に、レスキューの講習なんかも、やっているではないか。

にもかかわらず、現状は、腰ぐらいの流れに取り残された被救助者に、水面をいたずらに波立てて、よろめきそうな風をおこしながら、ヘリがやってきて、落ちたらおそらく怪我ではすまない高さに吊り上げて、救助をする。

ご苦労様です。

現場と政治とはかけ離れている、というのは、阪神大震災の時に、痛感したことなのだが、、、

塩人

暑い

駅まで、行くだけで、汗だくだ。
夏は、汗かきにとっては、辛い季節だ。

スイミングという職業と、カヌーという趣味を選んだのは、必然なのかも知れない。

毎日、Tシャツが、汗で濡れる
汗で、、はぁはぁ濡れたシャツが、、、ふふん肌にまとわりついて、あ、なにか・・・ああ・・ドキドキ大

暑いと、文章も、あらぬ方向に走りますわ。

で、淡い色のシャツだと、わかりにくいのだが、濃い色の、濡れたTシャツが乾くと、塩を吹いて、白いまだら文様ができる。

塩脈である。

数日、着倒すと、この塩脈に、厚みが出てくる。
そうなったときに、指でこすってみると、白い粉がつく。
舐めてみると、塩からい。

それもそのはず、汗が乾いて、塩分が取り出されたものだからだ。
これを、人塩という。
身体から取り出されたものだけに、自然のものに近い、というより、そのものだ。身体を激しく動かして得られる、水汗と、冷や汗に近い油汗があるが、油汗は、人塩としてより、傷口などに効く、ガマの油のような効果が、期待できる。

人塩は、製法を考えると、想像がつくと思うが、本当に微量しか取れない。
しかも、すごい努力が必要であり、当然、貴重なものだ。

かつて、秦の始皇帝が、人塩を取るために、千人の奴隷(主に匈奴から連れてきたもの)に、黒い絹の衣装を着せて、蒸し風呂で、ものすごく発汗させては、砂漠に寝かして乾燥させ、人塩を得たという。

うそだけど・・・・

人塩
末端価格で、一袋(10グラム)20万ぐらいで売れないか?





レコード

引っ越しのため、レコードを箱づめする。

ひさびさに見ると、なんとも渋いのが、多いのだ。

当時まだ、東西に分かれていた、西ドイツのジャズ(?)・ミュージシャン、アルフレット・ハルトとハイナー・ゲッペルスのデュオ

ECM時代の、ハード・ボイルドの匂いをプンプンさせた、マル・ウォルドロン

エルマー・バーンスタイン(映画『十戒』『黄金の腕』の作曲者)のアメリカテレビ番組のサントラ

佐藤勝や武満徹の日本映画のサントラ集

最後のLP、ということなので、必死に集めた、ブルーノートの4000番台

今、見ても、なかなかの濃さだ。

就職以前の物は、さすがに、しみが付いているが。中には、中学時代に買ったのもある。三十数年前のものだ。
新品同様のものも、多い。
盤面は、良好のはずだ。
なぜなら、これらのLPに、レコード針を落とすことは、あまりなかったからだ。
つまり、買ったらすぐに、カセット・テープに録音して、もっぱら、そっちばかりを聴いていたからだ。
そのカセットも、ほとんど捨ててしまった。

ま、中には、カセットに入れたものの、ほとんど聴いていない、というのもある。

アダプターを使うと、i-tuneに入れることもできるらしい。
そうすると、レコードも、また、身近なものに、蘇るかもしれない。

それにしても、やはり、アナログ・レコードの存在感は、CDの比ではない。




記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

サイヨバ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ