サイボーグへの道   

おやじカヤッカー サイヨバ  

2005年09月

三重のおやじは・・・?

と、ある方が、三重県で、『めだまのおやじ 三重バージョン』を購入した、という信頼できる情報を入手した。
本人から聞いたので、間違いない。
三重・・・かぁカエル
近畿圏内である。
わたしは兵庫である。
兵庫は近畿なので、近畿はわたしの地元である。
だが、三重と言われましても、ピンと来ない。

したがって、『めだまのおやじ 三重バージョン』がどのようなものなのか、謎だ。
謎だが、「と、ある方」には、『待って、その先は言わないで、当てて見せるから』と、豪語メールを送ったからには、推理せねばなるまい。

三重といえば、鳥羽
鳥羽といえば、海女
海女の格好をしたおやじ、もしくはあわびの風呂に入ったおやじ

三重といえば、伊勢
伊勢といえば、赤福もち
赤福もちに埋もれたおやじ

三重といえば、伊勢
伊勢といえば、伊勢神宮
神宮の社をかぶったおやじ

伊勢えびっていうせんもありえるね。

三重といえば、伊勢志摩
伊勢志摩といえば、夫婦岩
夫婦岩にしがみついたおやじ

そういえば、小学校の修学旅行はここやったなぁ
御木本幸吉の真珠もここの名産やなあ
真珠貝風呂に真珠と一緒につかるおやじ、てのもありか?

三重といえば、熊野
熊野といえば、那智の滝
滝に打たれるおやじ

いろいろ出したけど、全部はずれている場合もあるわけである。
だが、どれかひとつといえば・・・。

うーん

赤福もちに、五千点
篠沢教授に二千点

海猿

「やはり、うちのブログはコメントが少ないですなあ。何が悪いんでっしゃろうか?」
「そやなあ、評判は決して悪くないんやがなあ」
O和田さん、O貫さん、アヤヤ・Y、きた○らさんあたりから、こぶし大の石を投げつけられる程度ですなあ。悪い評判と言えば」
「あと、ベンちゃんに罵詈雑言のコメントももらったよね」
「ま、その程度なら、どこのブログでも・・・」
ないない

こんなわけで、なぜうちのブログにはコメントが少ないのか、マーケット調査をすることとなった。
その結果、意外な事実が。

「この『しみとしと漕ごう』というブログ、なんとコメントが、10件も来てるではないか」
「うーん。たぶん、この回のテーマがいいんだと、ぼかぁ思うなぁ。海猿でしょ」
「なーるほど。海猿かあ」

「その証拠に、同じ猿でも、この『うっきーの巻』にはコメントないでしょ」
「やはり、海猿かぁ」
  * あとで見直すと、なんと10件、ありました。猿ネタがいいんでしょうか?

したがって、今回のテーマは『海猿』である。

漫画週刊誌に載っていた通販の広告に、胸を躍らせる、ぼくはそんな少年であった。
今でも、乞われれば、胸、動かして見せますドキドキ小
これは、関係ないですね。
通販の広告。アイデア・グッズの数々。
その多くは、子供ながらに、困った『なんじゃ、このパッチもんは』と思うような代物であったが、気になるものが二つあった。

ひとつは、ブーブー・クッションダッシュ
当時、小学校のいすは、みかん箱が変化したようなチープなもので、みんな座布団をうちから用意してきて、敷いていた。
その座布団の下に、このブーブー・クッションダッシュを仕掛けておいてやろう、という陰謀に、小さな胸を、ときめかしていたのだ。
今なら、胸を、ときめき動かして見せますドキドキ大
もう、いいっちゅうに

そして、もうひとつは、
『シー・モンキー』
これは、いまだに、謎の物件だ。
広告の絵を見ると、かわいい猿、身体は人魚、が、微笑んでいる。
一体、どういう生き物なのだ。
『シー・モンキー』というのは、学術的に認められたものなのか?
それとも、単なる商品名にすぎないのか?
一節によると、えびみたいなものだ、と聞く。
というわけで、『シー・モンキー』の正体を知っていたら誰か教えてもらいたい。

あれ? 海猿ってシー・モンキーのこととちゃうんですか?

し・あ・わ・せ?

先日、ガチ・エージとダウンリバーに行った。
珍しく明るい時間だ。
「みそぎ」のホールで遊んでいると、もうひとり、パドラーが下ってきて、プレーをし始めた。
ガチが言った。
『あれは誰だい? 結構いけてるじゃあないか』
おれは言ってやった。
『ああ、当然だろ。フリースタイルのランキングの上位にいたんだからな、彼は』
『ふーん。なるほどね。うまいわけだ』
ガチはしばらく、パドラーのプレーを眺めていたが、そのうち、おもむろに、こう言った。
『でも、彼は、幸せそうじゃないねハート割れ
おれは、その言葉に、ダブルダッチのシングルブレードパドルしかもカーボン、で後頭部を強打されたような衝撃を受けた。

うまいロケット
しかし・・・幸せそうじゃない困った

フリースタイルの競技は、テクニカルバラエティーというふたつの基準で争われる。
そして、それゆえに、競技者は、この二つの基準をベースに腕を磨く。
そこに、もうひとつの基準枠、『幸せそうか?ハート矢というものが加われば・・・。
おそらく、フリースタイル・スポットはもっと華やいだものになるに違いない。
瞬殺されても幸せ。という表現力の豊かなパドラーが、エアリアル・ループ、トリッキー・ウーをこともなげに決めるテクニシャンを芸術性において凌駕するかも知れない。

おれが知っている中で、最も幸せそうだったのは、『多摩川のさぶちゃん』こと八○さんの旧テシタウェーブにおけるプレーだ。

ましらの如く、上流から下ってきて、

はぁーるばるきたぜ御岳からぁぁぁぁ
逆ー巻く波に乗りたくてぇぇぇぇ
(中略)
とーーっても我慢がぁぁぁぁぁ、できなかあったぜぇぇぇぇぇ


というプレーを繰り広げる。←どんなプレーや
当時のテシタウェーブは、スピン一回がやっとだった。
ま、ボートが長かったというのもあったんだけどね。
さぶ、いや、や○さんは、当時最も短かったEZに乗って、ブラント気味のスピンでばしばし回っていたのだ。

やはり、幸せそうな人は強いんだろうか?


次回のテーマは
しあわせだけじゃあ、物足りない 陰陽説に基づくフリースタイル評価の実践
です。

どや?

この間、仙人先生こと、い○やんに
『プハァー(タバコの煙を吐く音)サイヨバのブログは、わるかぁないんだけど、ちょっと長いんだよね。プハァーッ』
と教示を受け、
「そんなら、思いっくそ短いやつをアップしたろ」
と思ったのが、前回のブログです。
別に他意はありません。



            
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